タイ(Pargo)の1種です。
![]() 学名 Pagrus auriga、 英名 Red-banded sea bream、 ポルトガル名 Pargo sêmola、 和名 ありません。 この種の生息数を知る可能性は皆無ですが、アルガルベで水揚げされる量は少ないです。定置網にも年に数尾入るぐらいでしょうか。ですから、この魚についても詳細はよくわかっていません。たびたびのように、この魚名がなぜ"Pargo sêmola"となっているのかは地元漁師にはわかりませんでした。彼らはたまの漁獲の際は、この魚を"Pargo listado"(縞タイ)とか呼んでいるようです。では、ズバリいってみたいと思います。 ![]() "sêmola"とは北アフリカでは伝統的な料理「クスクス」の原料となり、またヨーロッパではこれまた言わずもがな、「パスタ」の原料となる硬質小麦のあら挽き状のもののことです。(多少、「しったか」入っています。) ようするに、この魚の歯が粗大な小麦粉に似ていることから、このように命名されたものと推測します。活魚部スタッフの中からこの意見がでた時、「なるほど」と思いました。 ![]() 背鰭棘条が第1、第2は小さく、第3、4、5と長くなっているのが特徴です。(残念ながら第3棘は折れてしまっています。) ![]() それでは、またいつの日か、に。
by mobulamobular
| 2008-05-04 04:22
| 魚
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