時化日数
凪も3日と持ちません。



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1996年から2017年までの22年間の「時化日数」は784日を記録しています。つまり、22年間のうち2年以上が”時化だった”ことになります。この場合の時化の定義は、時化模様の海況でも”沖に出れたら”、時化とはカウントしない、休みの日は”雰囲気で”時化か時化ではないかを判断する、となっています。さて、時化日数の一番多い月が”3月”で、784日中141日となっています。平均で毎年7.05日の時化日がある勘定ですので、3月は4〜5日毎に1日は時化ということになります。逆に時化の一番少ない月は”7月”で、22年間で"7日"しか記録していません。また、書き入れ時で、時化日が最も気になる10月は88日を記録していますが、これは2番目に多い2月(101日)、3番目に多い12月(90日)よりも少なくなっています。こんな感じで、やはり3月は”時化る月”と言えると思いますが、もっとも3月は通常網入れ前の準備作業中ですので、”ちょっと”波や風があると出港しても引き返して来て時化日と記録されることがあるのも事実です。一方、9月(33日)、10月、11月(61日)は、漁季終盤で漁師も”必死”ですので、ちょっと波や風があっても我慢して出漁するのも事実です。ですから、一概にこの時化日数のデータだけで、3月が一番時化るとは言い難い面もありますが、過去の時化による定置網のトラブルの記録からも、”3月が年間で最も恐い月”であることは心得ています。
ところで、今年の3月は今日までですでに”9日”の時化日を記録しています。過去に単月で最も時化日数が多かったのが、”2008年2月の16日間”というのがありましたが、今月は記録更新となるか”楽しみ”にしています。とか言っていますが、何せ”漁師の仕事”ですので、適当にお考えください。


























m.

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by mobulamobular | 2018-03-15 05:23 | 気象 | Comments(0)
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