46664
昨日の今日で、ちょっと驚きましたが、高齢でしたので、ついにその時が来たという感じです。謹んで哀悼の意を表します。

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「46664」というのは、ネルソン・マンデラ氏がアパルトヘイト政策に反抗した結果、1964年に投獄された時の囚人番号だったそうです。

成田発南回りのヨハネスブルグ行きの飛行機の中で、一人の白人乗客が言った、「オマエは日本人だろ?どこに行くんだい?なんだ、セーシェルで降りて、ケニアに行くのか。ケニアなんかに行って何をするんだ?南アはいいぞ~。最高だぞ~。」 というのが、"初めて実感したアパルトヘイト"、でした。その当時、パスポートに南アの出入国スタンプが押されていると、他のアフリカ諸国からは入国を拒否されたのです。

その後、日本人の誰かが自慢げに教えてくれた、「南アではトイレも白人用と非白人用で分かれているけど、日本人は"名誉白人"だから白人用のトイレを使えるぜ。」 というのが2回目のアパルトヘイトでした。

3回目は、新宿の映画館で、リチャード・アッテンボロー監督の "Cry Freedom" (遠い夜明け)を見た時かもしれません。

大黒柱を失った南アフリカが、再びあのような歪な社会に戻らないように。
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by mobulamobular | 2013-12-07 06:47 | 出張 | Comments(0)
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