入っていました。やはり、「クサビフグ」です。昨日の個体です。"活魚"を試みましたが、荒波の中の捕獲作業で、上手くはいきませんでした。
![]() 学名 Ranzania laevis、 英名 Slender sunfish (Oblong sunfish)、 ポルトガル名 Peixe lua comprido、 和名 クサビフグ です。 ポルトガル名の意味は、「長マンボウ」となります。 ![]() これも、「神様はなんでこんな格好の魚を創ったのでしょうか。」 同様に、こうしてマジマジ見ると、とても美しい魚だと思います。 ![]() 特徴的な尾鰭のような舵鰭と、背鰭と尻鰭です。 ![]() 幸いにも「青色」が残っていました。カツオの青色を髣髴させます。 ![]() もっと特徴的なのが、この丸い口です。大砲のようでもあり、レザークラフト等で使うハトメ抜きのようでもあります。これで口が閉じるのかと思いますが、どうやら縦に閉じるそうです。 ![]() マンボウ全般や「クサビフグ」のことについては、こちらのサイトとか、あちらのサイトから面白い情報が得られます。 今回、撮影に使った個体は、全長31cm、体重610g でした。写真はすべて拡大できます。
by mobulamobular
| 2013-10-01 04:35
| マンボウ
|
カテゴリ
全体 魚 サメ・エイ マンボウ 活魚 定置網 定置網船 漁師 ポルトガル文化 ポルトガル経済 気象 マグロ 日本文化 自然 書籍 日本研修旅行 生き物 戯言 出張 ワンズ・アイズ Tuna Dive Tours ぼやき 以前の記事
2020年 04月 2019年 12月 2019年 09月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 07月 2018年 04月 more... リンク
タグ
Mola mola(19)
Argyrosomus regius(15) Auxis rochei(15) Sarda sarda(8) Dentex gibbosus(7) Prionace glauca(7) Sphyrna zygaena(7) Diplodus puntazzo(6) Loligo vulgaris(6) Scomber colias(6) Trachurus trachurus(6) Euthynnus alletteratus(5) Katsuwonus pelamis(5) Octopus vulgaris(5) Sardina pilchardus(5) Scomberesox saurus saurus(5) Scyliorhinus canicula(5) Sepia officinalis(5) Umbrina ronchus(5) Cetorhinus maximus(4) フォロー中のブログ
記事ランキング
画像一覧
ライフログ
検索
|
ファン申請 |
||