クラフトの家の漁師は、カゴ網漁もしていた、ものと思われます。このカゴ網を地元では、"Murejona" と呼んでいます。意味は不明です。主にワタリガニ、あるいはリングアードとか、シャロッコなどを獲っていたのだと思います。
![]() 後ろには、彼の船と、法令遵守の国旗が見えます。しかし、家の前には、「船売ります」の看板が出ていました。 ![]() 魚価低迷、増税、ガソリン代高騰、市場口銭値上げ、各種手数料値上げ、一層の規制と取り締まり、等々の理由により、漁師をあきらめるケースが増えています。 こういった状況ですから、本当に、漁業に未来はない、のかもしれません。 ■
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by mobulamobular
| 2013-03-22 04:51
| ポルトガル文化
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Comments(2)
かなり何回か見直して、扇風機じゃなくて籠だと気づきました。
どこの国も、政府は民衆を助けてはくれませんね。 (大企業は民衆には入らないようですが)
ぷーままさんへ。このカゴ網は、本来は横にして使っています。「助け」など、もっと先の話で、今は「攻撃されている」状態です。ただ「自由」にやらせればよいだけだと思いますが、いろいろあって、徴税し易いのでしょうね。
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