タグ:Sardina pilchardus ( 9 ) タグの人気記事
イワシ
今年はEU内での話もまとまったようで、漁獲枠が増加されるそうです。その結果、ポルトガルでは7月31日まで合計で6,800トンのイワシを漁獲できるとのこと。"その1尾"に含まれるかどうかは分かりませんが、定置網にも入りました。


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学名 Sardina pilchards、 英名 European pilchard、 ポルトガル名 Sardinha、 和名 ヨーロッパイワシ、あるいはピルチャード。

"ネコ缶"にするほど獲れてはいないと思います。話は変わりますが、日本にいた頃は、どんな魚でも獲れ過ぎると飼料用に出荷されたとかよく聞きましたが、現在、ポルトガルではその様なことは一切ありません。確かに、昔はOlhãoにも飼料用の工場が存在しましたが、今はありません。

良質の魚粉をニワトリに与えたいのですが、それが出来ません。


















m.

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by mobulamobular | 2017-04-07 02:32 | | Comments(0)
ポルトガルのイワシ
最近は、漁獲量の減少による諦めのためか、巷でも、すっかり話題に上らなくなったイワシですが、今も"ポルトガルならイワシ"と考えている人も多いのが実情です。

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そんな人たちのための、一品かも知れません。ニューバージョンです。
















m.
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by mobulamobular | 2016-06-08 06:14 | ポルトガル文化 | Comments(0)
サォン・ジョアン
"イワシ"がいません。

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今夜は、"São João祭り"です。しかし、日中、それを誰ひとり口にしませんでした。過去には、あんだけ騒いで、翌日には市場も開店休業事態となり、仕事にならなかったことが想い出されますが、どうしたことでしょうか。

原因のひとつは、イワシです。情報が混乱し、かつ、はっきりした説明がなされていないので、現状、どうなっているのか分かりませんが、イワシのSSB(親魚量)が減少しているため、2012年より漁獲規制がなされています。よって、イワシがいません。

しかし、今朝、近辺の港でイワシの水揚げがあり、買い付けに人が殺到したそうです。17~18€/kgとかいうとんでもない高値だったそうですが、そこに警察の取締りが入った結果、BMWのトランクからイワシが没収されたとか、メチャクチャな状況だったようです。

イワシの問題は、まだまだ続きそうです。
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by mobulamobular | 2015-06-24 02:07 | ポルトガル文化 | Comments(4)
Sardina pilchardus
先日の、地元巻き網船問題ですが、船主さんと話し、無事、めでたく示談が成立しました。

巻き網船の船長も同席し、事情を説明してくれました。イワシが獲れない現在、アジ狙いで定置網に接近したそうです。

以前に、イルカの記事でもちょっと述べましたが、近年、イルカ・クジラ類の数は増加し、イワシ・カタクチイワシの数は激減しています。このことは、定置網で漁をしていての印象です。この現象に、どのような因果関係があるかについては、何の科学的説明はなされていません。

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定置網にもイワシは入りますが、網を絞り込むと、最終的には網の外へ出て行ってしまいます。それでも、"不運な"イワシが少量残って、水揚げされます。売ることはなく、漁師の夕飯のオカズになります。


学名 Sardina pilchards、 英名 European pilchard、 ポルトガル名 Sardinha、 和名 ヨーロッパマイワシ 。


それでも、巻き網船では、時々イワシの群れに当たるそうです。しかし、現在、ポルトガルでは、"資源の減少"を理由に、一船の一回の漁で、イワシは1トン以上水揚げしてはいけない規制がなされているそうで、結局、漁獲できないのです。

しかし、市場では外から入ってきたイワシが大量に出回り、苦労して獲ったイワシの浜値は安く、地元漁師にとっては不利益ばかりの状況となっています。

こんなことだから、地元漁業は衰退するのですが、このストーリーには、実はとても意図的な話が多く含まれます。
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by mobulamobular | 2015-04-27 05:04 | | Comments(2)
BBQ
夏といえば、「BBQ」。バーベキューにはこれさえあれば、OKです。

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学名 Sardina pilchardus、 英名 European pilchard、 ポルトガル名 Sardinha、 和名 ヨーロッパマイワシ 。

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鮮度が美味しさです。

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そして、ビールの缶詰です。銘柄は、ポルトガルのSuper Bock(スペル・ボック)、です。
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by mobulamobular | 2013-06-02 04:40 | ポルトガル文化 | Comments(0)
São João
なんでかは、よく知らないのですが、とにかくOlhãoでは、"São João"(サォン・ジョアンと発音します)です。「聖人ヨハネ」のことと思われます。これはお祭りの話です。6月24日ですから、夏祭りです。とにかく、23日の晩から飲めや食えや歌えや踊れやの大騒ぎになります。でも、「祝日」ではありません。しかし、人々が一年で一番のお祝いをする日です。

そして、主役はコレです。
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学名 Sardina pilchardus、 英名 European pilchard、 ポルトガル名 Sardinha、 和名 ヨーロッパマイワシ です。

イワシがなければ、はじまりません。毎年、この時期のイワシ漁の動向に、祭りの盛り上がりが左右されます。

個人的には、この祭り、好きではありません。なぜならば、翌日、漁師が仕事に出て来ないからです。前述のとおり、「イワシ」が祭りの主役であれば、イワシを調達する漁師も、エラそうにしているのではないかと想像しています。

でも、「文化」だけじゃ食っていけないんだぞ、今の時代は。どうする、ポルトガル人。

っていうのは昔の話で、今はちゃんと祭りも仕事も両立しています。そして、楽しそうです。














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by mobulamobular | 2012-06-26 05:53 | ポルトガル文化 | Comments(0)
巻き網船
6月となり、気温も上がり、イワシの美味しい時期がやってきました。皆さん、毎日、巻き網船の帰りを、今や遅しと待っています。
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獲れました。まずまずの漁模様です。
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申し訳程度に、魚の上に氷がかかっていますが、漁場はすぐ目の前、鮮度には問題ありません。ウロコ付きです。ウロコが夏の陽を浴び、ぎらぎら光っています。
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学名 Sardina pilchardus、 英名 European pilchard、 ポルトガル名 Sardinha、 和名 ヨーロッパマイワシ です。
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書き入れ時を前に、巻き網船漁師たちの網の準備にも自然と熱が入ります。
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昨年6月の新聞記事です。
夏には各所でキリスト教関連のお祭りが催されます。そのな時の必需品がイワシです。夏の夜に、路地にくりだし、近所の皆んなが集まってイワシを焼いて食べます。昨年はイワシの不漁もあって、値段が普段の10倍にも跳ね上がりました。なんと、イワシ1尾が1.5ユーロ(おおよそ200円)でした。一人、平気で10尾以上たいらげるのが普通ですから、この金額は人々にとっては大変なことです。

今年はそんなことにならないように、皆んなでイワシの大漁を祈願しています。












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by mobulamobular | 2010-06-03 04:35 | | Comments(0)
ままかり
ニシン科(Clupeidae)の魚で、日本の「サッパの仲間」です。
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お隣りのスペインでは"Alacha"と呼び、よく漁獲されているようですが、ここではあまり見かけません。
学名 Sardinella aurita、 英名 Round sardinella、 ポルトガル名 Sardinela lombuda です。
年に数度、特に5~6月ごろ急激に水温が下がった時などにまとまって定置網に入ることがありますが、現地では小骨が多いことや食べ慣れていないことなどの理由で食用にはなりません。私見ですが、イワシをあれだけたくさん食する人たちなので、この魚を口にしないわけは、たぶん後者の理由によるところが大きいと思います。
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この魚もアジ、ボラ同様、眼の膜、脂瞼(しけん)が発達しています。









ちなみに、ここのイワシはこんな感じです。日本のものに比べ、イワシの特徴である側面の黒点があまり目立たず、全体的に中葉以下のものが多いように思います。
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学名 Sardina pilchardus、 英名 European pilchard(sardine)、 ポルトガル名 Sardinha(サルディーニャ) です。

このサッパでも岡山県名産・「ままかり鮨」を作ることができるのでしょうか。一度食べてみたいものです。













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by mobulamobular | 2007-07-24 14:59 | | Comments(0)
その他の魚 王様編
世界中で同様かと思いますが、やっぱりこの魚がいないと漁港は盛り上がりません。「キング・オブ・フィッシュ」こと、マイワシ(Sardina pilchardus)です。ポルトガル名は"Sardinha"、サルディーニャと発音します。
ご多分にもれずオリャオ港も、中心はイワシの巻き網船軍団ですが、最近は漁獲量が減少し、ちょっと元気がありません。イワシは定置網にも入網しますが、網の目から全部抜けてしまい、漁獲はありません。イワシの塩焼きはアルガルベ地方の代表的な料理で、家庭でもレストランでも、たくさん食されています。ちなみにレストランでは普通、一人前で大葉イワシ15尾ほど出てきます。特にオリャオでは年に一度の祭りの主役でもあり、イワシを食べながら、ワインを飲み、歌ったり、踊ったり、おしゃべりしたりして、楽しい一夜を過ごします。イワシは、定置網にとっては漁獲がないので直接的には関係ありませんが、それでも港でのイワシの水揚げの有無やその量は、海のコンディションを知る上での重要な指標であり、イワシの群れの接岸は他の魚群行動にも多大な影響を与えることから、あらゆる面で欠かすことのできない大切な海の資源です。

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by mobulamobular | 2007-04-15 21:03 | | Comments(0)