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Mola sp. A
ウシマンボウのようですが、本当のところは、どうでしょうか。





今季、2尾目の入網です。






















m.

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by mobulamobular | 2017-06-16 02:06 | マンボウ | Comments(0)
今年のマンボウ
「今年のマンボウ」ですが、多くはありません。といってもに比べれば、の話です。

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例えば、"今日は100尾の入網"だったとしたら、それは、"とても少なかった"、ということになります。
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by mobulamobular | 2015-05-18 03:17 | マンボウ | Comments(0)
巨大マンボウ
全長 235cm、 体高 125cm、 背鰭先端から臀鰭先端まで 270cm。 ひさびさの「巨大マンボウ」でした。

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注目したのは、サイズが巨大であることのみならず、"頭部が隆起し、舵鰭の波型がほとんどみられない"、でした。つまり、これが、あの注目の"ウシマンボウ"ではないか、と期待が膨らんでいます。
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by mobulamobular | 2014-09-02 06:12 | マンボウ | Comments(2)
マンボウの産卵場所
もう、とうに慣れましたが、あんだけたくさんのマンボウが一気に定置網に入るのは異常なことです。よって、必ず近くに「マンボウの産卵場所」があるはずです。

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マンボウは、魚類の中では1番多くの卵を産むと考えられており、その数は3億個以上だそうです。

べつに、「マンボウの産卵場所」が分かったからと言って、入網数が減ったり、卵の数が少なくなったりする訳ではありませんが、どうにかして、その場所を突き止めたいと思っています。

個人的には、カディス湾内がその場所だと思っています。どうでしょうか。
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by mobulamobular | 2014-08-25 06:28 | マンボウ | Comments(0)
ヤリマンボウ
後悔先に立たず、です。ちょっとした連絡ミスでした。一旦は捕獲したのですが、"大き過ぎる"という理由で、沖にレッコしてしまいました。写真は、なんと、ダイバーが船上でゴープロで撮った、この1枚のみです。

アルガルベ定置網では、初めての入網だったと思います。

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学名 Masturus lanceolatus、 英名 Sharptail mola、 ポルトガル名 Peixe-lua-rabudo、 和名 ヤリマンボウ、です。

とってもよく似ていますが、マンボウ(Mola mola)とは異なり、ヤリマンボウ属です。写真から、全長150cmほどの個体だったと思います。

この失態は、SAGさんや、SAWさんたちにも怒られそうです。
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by mobulamobular | 2014-06-29 04:17 | マンボウ | Comments(1)
空中遊泳
毎日、マンボウを見ていますが、どっから見ても、へんてこな格好をしています。

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しかし、背鰭と臀鰭を8の字を描くように動かして、けっこう強力な推進力を得ているところなどは、機械工学的にも面白いのではないかとか、向きは異なりますが、これは櫓の動きに似ているのではないかとか、また、舵鰭なるものも、意外と小回りが利くとろこなど、興味が湧き、感心させられることが多いのも事実です。
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by mobulamobular | 2014-05-06 03:20 | マンボウ | Comments(0)
マンボウとクラゲ
ここが水族館の水槽の中ならよいのですが、定置網の中となると、ちょっと厄介な時もあります。

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クラゲは、ミズクラゲの1種(Aurelia sp.)と思われますが、種名までは分かりません。たぶん、北よりの風により、北方の海からやって来るものと思っています。

「マンボウとクラゲ」、両者の因果関係も、今のところ分かりません。
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by mobulamobular | 2014-05-03 04:34 | マンボウ | Comments(0)
"ウシマンボウもペンギンの仲間です"
新しいリンクです。
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マンボウに興味のある方、どうぞ。

"大きな魚が他の生物に寄生虫を取ってもらう目的で、食べてもらうこの行動は「掃除共生」と呼ばれています。大きな魚にとっては煩わしい寄生虫を取ってもらう利点があり、掃除生物は寄生虫という餌をもらえる利点があり、双方にとって有益なシステムですね。"

掃除共生」についての"STUDY"で、当ブログの記事も取り上げていただいています。








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by mobulamobular | 2012-06-22 06:10 | マンボウ | Comments(0)
よりそわれながら
もうみんな水族館に引き取られて行ってしまったのですが、マンボウによりそいながら活魚施設の水槽内で泳いでいたブラックフィッシュの数が増えていました。
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今年はどうやらブラックフィッシュの当たり年のようです。
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それと、ブリモドキの方は、やはり捕獲され水槽に搬入された数が増えていたはずなのですが、「1対1ルール」でもあるのでしょうか、1尾のマンボウによりそっているのは終始、1尾でした。

それも、一所懸命に、です。

しかし、マンボウにとってこれで「共生関係にある」、と言えるのでしょうか。











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by mobulamobular | 2012-05-31 06:10 | マンボウ | Comments(0)
マンボウ探索隊
このブログを見てくれた日本のH大学でマンボウの研究をしている博士課程の学生さんが、これまたマンボウ好きの友人2名を連れてアルガルベ定置網にやって来ました。

正直、若干失礼な言い方かもしれませんが、「とても愉快な3人組」でした。

2泊3日の強行軍で、加えて中日は5月としては珍しい土砂降りの雨天、沖は時化で定置網見学&マンボウのサンプリングはおあずけとなりました。しかし、こんなこともあろうかと、前もって定置網の優しい漁師らがマンボウ15個体を冷凍保存しておいてくれました。
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今回のミッションの大きな目的は大西洋・地中海海域に生息するマンボウが太平洋のものと同種であるか否かをDNA鑑定によって調査するというものです。マンボウ(学名 Mola mola、 英名 Sunfish、 ポルトガル名 Peixe lua)は、フグ目マンボウ科マンボウ属となりますが、同属にはもう1種、ゴウシュウマンボウ(Mola ramsayi)というのが存在しているそうですが、ひょっとしたらもっといるかもしれないというのが彼らの考えです。例えば、コレ。ふつうのマンボウに比べ、頭が隆起したようになっていて、舵鰭が波打っていないもの。こんな個体をどこかで見つけたら、要チェック、だそうです。名付けて「ウシマンボウ」だそうです。なんか、見たことのあるような格好です。
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青色のシャツの「381番」が、今回の主役の学生さんです。
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さっそく、計測開始です。計測個所は40以上もあり、これはこれでたいへんな作業です。なにせ、正確さが求められますので、日本より自前の測定デバイスを持ちこみ、ひとつひとつ丁寧に計測作業が行われていました。
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DNA鑑定のため、鰭の先端をちょこっと切り取って、アルコール付けにしてお持ち帰りです。
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アルガルベ定置網には時として大量のマンボウの入網があります。しかし、ここでは「フグの1種」ということで販売が禁止されています。かといって食べるのは勝手ですので、実際、好んで食べる人も多いです。しかし、如何にせん多すぎますので、どちらかといえば厄介ものでした。しかし、サンプル個体を嬉しそうに扱う彼らを見ていると、なんだかこちらまで救われたような不思議な気分になりました。
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元は彼の研究だったそうです。ですから「381番」の「先輩」になります。今はすでに就職をして一線を離れているのかと思いきや、自らの研究をホームページにして発表しています。
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3人目は地中海でマンボウの研究をしている「スイス人の学者さん」です。もとはチェコ出身だそうですが、なにせゆっくり話をする時間もなかったので、詳細不明ですが、「ただ者ではない」とお見受けしました。彼によると地中海の中もマンボウがたくさん生息しているとのことでした。
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実はこの3人、全員がインターネットを介してお友達になったのだそうです。「先輩」は自分のマンボウ研究の後継者をインターネットを通じ公募したそうで、それに引っ掛かってきたのが「381番」だそうです。「スイス人の学者さん」はやはり「先輩」のホームページを見てコンタクトをとったのが、始まりとか。「時代」というかなんというか、です。そして、「ユーラシア大陸果ての定置網」にもやはりインターネットでのお知り合いとなりました。

やっと、計測が終わったところで、こんどは解剖です。
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なんと1尾処理が終わるのにおおよそ1時間。ということは、15尾ですから、オイオイ、全部終わるのに15時間。そんなことなどまったく意に介さず、珍しい骨の形態を見つけて、ハイポーズ。
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こんどは、どれどれとエラに目をやります。寄生虫探しです。
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いました。寄生虫については自分の研究というよりは、研究仲間への"お土産"だそうで。さぞかし、喜ぶことでしょう。
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ここまでやってくれたら、マンボウも本望。こちらも、やっと責任が果たせたというか、日ごろの殺生に対する多少の供養になったのではと、ちょっと安心感が漂います。ありがとうございました。
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適当なところで、夕食に誘いました。何れにせよ、今日中には終わりそうにありません。

みんなで楽しいひと時を過ごした後、すでに夜も更けてきましたが、「381番」はひとり作業場に戻って行きました。日程が詰まっています。明日は定置網を見学した後、スペインの次の目的地まで数百kmの旅です。2人の先輩たちに迷惑はかけれれません、と。徹夜の作業だったようです。

翌朝、時化もなんとかおさまり、沖に出ることができました。しかし、まだちょっとうねりが残っていました。"効果てきめん"だった様子です。
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お疲れさん。












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by mobulamobular | 2011-05-26 07:31 | マンボウ | Comments(6)