タグ:Chelidonichthys obscurus ( 3 ) タグの人気記事
Cabra de bandeira
前回前々回は、Ruivo としましたが、ポルトガル水産庁による正式名称はこちらの方になるようです。ただし、一般にはほとんど通用しません。定置網には、たまにしか入りませんが、そんなポルトガル名が気に入っている1種です。

d0113817_3242383.jpg


学名 Chelidonichthys obscurus (Aspitrigla obscura)、 英名 Longfin gurnard、 ポルトガル名 Cabra de bandeira、和名は、"ハタタテホウボウ"、です。
[PR]
by mobulamobular | 2014-06-13 03:41 | | Comments(0)
Chelidonichthys obscurus
最近めきっり定置網に入ってくる魚種の数が減り、当ブログの魚カテゴリとしては面白くない時期となっています。等圧線が立って、ここ数日間夜から明け方にかけて北風がビュービュー吹く日が続いており、おけげでUpwelling(湧昇流)で水温は底層で14℃まで下がり、透明度もぐっと落ち込みました。潮も駈けました。でも、快晴。日差しは強く、日中は暑いです。そろそろ本格的な観光シーズン。経済状況は暗雲立ちこめる中ですが、今年はちょっとは観光客も増えるのではと期待しています。

さて。

学名が "Aspitrigla obscura"という場合もあります。 今朝の操業時にデッキの上に転がり込んできたところをキャッチしました。
d0113817_3354718.jpg

学名 Chelidonichthys obscurus、 英名 Longfin gurnard、 ポルトガル名 Ruivo、 和名は"ハタタテホウボウ" です。
d0113817_34172.jpg

この種の魚はいわゆる底魚で、アルガルベ定置の場合は日本式で落し網方式ですので、ここまで来る途中、えっちらほっちら網の上り坂を登って来たことになります。
d0113817_438501.jpg

胸鰭前方の3本の軟条が足代わりです。これを使って海底を歩いてしまう訳です。
d0113817_444185.jpg

ひとりで来ることはないだろう、ということで、撮影後、この個体は海にもどりました。


こういった小さな個体の価値観を問うています。










______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-07-12 05:07 | | Comments(2)
"ハタタテホウボウ"
和名がないので、また、命名してしまいます。この手の魚の名前は、今までの習いからどんな和名が適当かおおよそ判断がつきます。参考となるのは"タイ五女"です。
d0113817_19144636.jpg

ホウボウ科(Triglidae)の魚です。学名は文献によって異なりますが、"Fishes of the North-eastern Atlantic and Mediterranean" のものを前に、( )内にはそれ以外のものを記載します。
d0113817_19151166.jpg

学名 Aspitrigla obscura (Chelidonichthys obscurus)、 英名 Longfin gurnard、 ポルトガル名 Ruivo、和名は分かりませんので、タイトル通り"ハタタテホウボウ"とします。
ポルトガル名ですが、"Ruivo"とはホウボウ科の魚の総称として最近は使われているようです。いわゆる「小魚」で、水揚量も少なく、判別も難しく、値段にも差がないことから、市場では皆一緒にして販売されています。しかし、味には差はあります。 例えば"ホウボウ"などは日本でも高級魚です。
d0113817_19473659.jpg

正式には "Cabra de bandeira"といいますが、この名前を知っているのは学者さんくらいだと思います。ちなみにCabra=雌ヤギ(チーズはCabraが一番です)、bandeira=旗、のことです。街では"Ruivo"の代わりに"Cabra"と表記されていることもありますが、この時点ではホウボウ科の魚であることは分かりますが、種までは分かりません。
d0113817_2072992.jpg











______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2008-02-25 00:19 | | Comments(0)