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もうこうなると定置網の仕事じゃないですね
ICCATの場合、マグロを販売する際、必ずBCD(Bluefin tuna Catch Document = 漁獲証明書)が必要となります。BCDにはいろいろな情報が記載されますが、先ずは、"漁獲情報"がトップです。その後に、"活魚取引"、"移送"、"転載"、"蓄養"、"収穫"についての情報が記載され、最後が"取引(販売)情報"となります。

つまり、当たり前のことですが、最初の"漁獲"がなければ、すべてが成り立たないということです。


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ですから、これも、また、定置網の仕事です。定置網漁業から派生した販売過程となります。

飽きっぽいたちですので、直ぐに何か変わったことをしたがります。


















m.





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by mobulamobular | 2017-05-18 03:24 | 定置網 | Comments(0)
コルビナ 2017
今年は、先ず、コレでいきたいと思います。

学名 Argyrosomus regius、 英名 Meagre、 ポルトガル名 Corvina、 和名 オオニベ。


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41.5kgの個体でした。
かつてはいろいろなストーリーがありました。その分、未だに思い入れの強い魚種です。






















m.

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by mobulamobular | 2017-04-05 04:32 | | Comments(0)
コルビナ 2016
下から、たくさん湧いて出て来ました。サイズは、以前に比べ、かなり小型化していますが、それでも大きな魚です。

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学名 Argyrosomus regius、 英名 Meagre、 ポルトガル名 Corvina、 和名 オオニベ。

緑の"新造船"が、グッとコルビナを新鮮に見せてくれました。



















CI
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by mobulamobular | 2016-05-29 03:33 | | Comments(0)
Corvina 2015
今年、初登場なのですが、ここに来て大量入網の日が多くなっています。

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ちょっと意表を突かれた感じで、販売面において無策でいます。このことは、価格が安くなっていることを意味し、つまり、コルビナ好きの消費者には、とってもよいシチュエーションになっています。
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by mobulamobular | 2015-10-14 05:30 | | Comments(0)
Argyrosomus regius
今年初めてのまとまった入網がありました。80尾くらいだと思います。でも、土曜日だったので、取り上げることができず、今はイケスの中で泳いでいます。15kg~25kgほどの個体だと思います。

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学名  Argyrosomus regius、  英名 Meagre、  ポルトガル名 Corvina、 和名 オオニベ 、 です。

さて。いつ獲ろうかな。
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by mobulamobular | 2014-09-19 02:59 | | Comments(0)
脇役
今年もここまで、漁の主役に躍り出ることは1度もありませんでした。

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たまに漁獲があっても、いつも隅に追いやられ、「脇役」にもなれない存在となっています。
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by mobulamobular | 2014-09-04 04:54 | | Comments(0)
Corvina 2014
過去に、この魚で、いろいろなことをしてきましたので、いろいろな想い出があります。しかし、正真正銘、この1尾が今年初めての漁獲となります。この魚の"ファン"としては、寂しい限りですが、それでも来てくれたことに感謝です。

学名 Argyrosomus regius、  英名 Meagre、  ポルトガル名 CORVINA、  和名 オオニベ、 です。

体重23.5kg。コルビナにしては中型サイズですが、こんなのが、また群れで定置網に入網することを夢見たいと思います。

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さて、昨今の "異変" は、コルビナばかりではありません。地元にとって、今年はもっと深刻な問題が進行中です。なんと、イワシがいません。主に、巻き網船によって漁獲されるイワシですが、今年はサバばかり。いくらなんでも、異常なほどの獲れなさですので、なんか、大きな問題が潜んでいるようにも思われます。

そこで、ズバリ。問題の原因について関係者の見解はひとつです。それは、"あんだけ、イルカやクジラがウヨウヨしていれば、イワシは来ないだろう"、というものです。あるいは、"仮に来ていても、みんな食われている"、ということになります。

今時、日本人がこんなことを言っても、なかなか信用してもらえないかもしれませんが、今回は、イルカやクジラを食わない西洋人が言っていることですので、信憑性は高い、かもしれません。
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by mobulamobular | 2014-05-11 05:28 | | Comments(4)
Corvina 2013
かつてはアルガルベ定置網を代表する種でしたが、今はこの有様です。

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学名 Argyrosomus regius、 英名 Meagre、 ポルトガル名 Corvina、 和名 オオニベ。

みんなに忘れ去られています。今日、ひさびさに1尾の入網がありました。10kgほどの小型サイズですが、最近では大きい方です。隅に置かれた氷の箱の中に、ぽそっと入っていました。これじゃ、誰かに盗まれるんじゃないかと思うほどでしたが、誰もそんなことすら気にしない、薄い存在になってしまっています。


いつか必ず戻って来る。そう信じています。
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by mobulamobular | 2013-06-22 04:10 | | Comments(0)
Corvina 2012
最近はめっきり話題となる機会が減ってしまいましたが、ひさびさの登場です。
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学名 Argyrosomus regius、 英名 Meagre、 ポルトガル名 Corvina、 和名 オオニベ です。

こんなに獲れて、スゴイ。とか思われるかもしれませんが、ちょっと、裏の事情があります。確かにアルガルベ定置網に入ったのですが、すべて全長50~60cmほど、体重2~3kgの個体ばかりです。コルビナの場合、小さな個体の入網もありますが、いつもは数尾程度で、それも秋から冬に入るのがふつうです。それが、この時期にこんなに多く入るのは、なにか不自然なような気がするのです。

この種は養殖魚として、流行るか、に見えたのですが、成長が遅いことから事業としてあまり芳しい結果が出せないでいます。一時はフランス、スペインを中心にヨーロッパ各地で官民を問わず、いっせいにスタートした養殖魚のホープだったのですが、今では、需要が伸びないことから、「やりっぱなしの養殖場」や「ほったらかしの養殖施設」が出はじめ、結果、時化などで網が破れたりして施設から逃げ出す魚や、「放流」されるものが多くいるようになっています。

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そんな中、これはあくまでも想像ですが、近くにあった「宇宙ステーション」みたいな養殖イケス網が破れ、中にいた大量のコルビナが海に逃げ出した、のでは、ということです。こういう推測は、たいがい大当たりなのですが、"元の持ち主"からは何のクレームもないので、"ほったらかし"にしています。

余談になりますが、これらを定置網で獲って、市場に出すと、"当然"、「養殖魚」ではなくて、「天然魚」となります。ですから、市場では養殖魚の倍以上の値がつき、バンバン売れてます。なんか妙ですが、妙なことはこればかりではありませんし、世の中、妙なことの方が多いくらいですので、こんなものか、といったほどしか関心が寄せられません。

とても美味しい魚です。でも、上述の「宇宙ステーションから逃げた魚、云々…」の話が、本当だとしたら、この子らの親魚は定置網が提供したものですので、つまり、この子らは定置網の申し子、ってことになるかもしれません。何れにせよ、「数奇な運命」、と言えるのではないでしょうか。










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by mobulamobular | 2012-05-26 06:39 | | Comments(4)
Corvina 2011
本当に獲りすぎてしまったのでしょうか。最近、めっきりアルガルベ定置網に入らなくなった「コルビナ」です。昨年の漁獲量はかつての10分の1ほどまでに減少しています。いくらたくさん獲ったとはいえ、全体の生息数に比べればびびたるものだと思うのですが、だいいち、ひとつの定置網だけでひとつの種を絶滅に追い込んだなど、聞いたこともありません。てな訳で、今年もようやく記事にすることができました。
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学名 Argyrosomus regius、 英名 Meagre、 ポルトガル名 Corvina、和名 オオニベ 。
冒頭の書き出しは冗談です。たしかに、ここ数年、アルガルベ定置網に入ってくるコルビナの数が減っているのは事実です。しかし、この「入網尾数」と「コルビナの資源」とは全くの別問題と考えています。コルビナという魚はもともと「臆病」「用心深い」「繊細」などという言葉でその性格を表現されがちですが、個人的には独立性が強く、他魚種との共存を極端に嫌うタイプではないかと思っています。ですから、定置網内外に別の魚が多くいる場合はその近辺を避けてしまう傾向があり、よって入網が少なくなると考えられます。このことは他の漁法による漁獲結果にも表れており、コルビナを漁獲する時はコルビナのみが漁獲されるということです。
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そんな他の魚に遠慮することなく、どんどん来てください。










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by mobulamobular | 2011-06-27 04:13 | | Comments(2)