せんぷうき
"扇風機"の写真を見て、ふと気がついたことがありました。そういや、ひさしく、扇風機つけっぱなしで人が死んだっていうニュース、聞きません。ましてや、今風に、"医学的根拠はなく "とか、"都市伝説"とか言われているようで、"扇風機をつけっぱなしにしても大丈夫"みたいになっています。

世の中、そこまでドライになっているってことなのでしょう。

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暑くて暑くて、どうしようもなくて、仕方なくて、扇風機をつけて、でも明日、"朝起きたら死んでるかもしれない"と、ドキドキしながら寝た頃のことが懐かしく想い出されました。

ちなみに、ポルトガルには、そういった"言い伝え"はないそうです。しかし、それもそのはず、こっちで売っている扇風機は、これは風車か、と思うほど、風を送る機能がお粗末なものばかりです。


















m.
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# by mobulamobular | 2017-08-15 03:21 | ポルトガル文化 | Comments(0)
単純明快
魚が獲れるということは、魚がいるからです。逆に、魚が獲れないのは、魚がいないことを意味します。

ですから、魚の資源管理や海の環境保全が大切になります。そもそも、これらも漁師の仕事のはずですが、"丘もん"に委譲してしまったところから、ことはややこしくなっています。





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魚が獲れない時、誰かが別の場所で獲っています。あるいは、今日の分まですでに獲ってしまった結果です。

漁師は、魚が獲れる時、獲れるだけ(全部)獲ろうとします。しかし、これは明日以降の漁の保証がないための愚行です。

この"明日以降の漁の保証"が、漁獲可能量や漁獲枠の設定、また最低魚価や漁獲枠の買取制度導入等になると思います。

何れにせよ、これらすべて、本来は「漁師の仕事」です。




















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# by mobulamobular | 2017-08-14 03:31 | 漁師 | Comments(0)
口笛を吹きながら8月をやり過ごす時
一時の猛暑で卵の"生産量"が減りましたが、ここへ来て、また復活しています。



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快晴の日が続いています。日中の気温は30℃前後、夜は20℃くらいまで下がり、寝苦しく感じることはありません。

一方、今日の沖は、とても海水が濁っていたと報告を受けました。淀んだ水が押し寄せて来た感じです。ここでまた猛暑がぶり返せば、赤潮やアオコなどが観察できるかもしれません。しかし、その時はそんな悠長なことは言っていられなくなります。
























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# by mobulamobular | 2017-08-13 06:13 | 気象 | Comments(0)
たも網
ひとりで沖に出て、昨日仕掛けた刺し網を小型ネットホーラーで巻き揚げます。掛かった魚が途中で何かの拍子に網から外れ海に落ちます。

そんな時、必要になるのが、「たも網」です。


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ナイロン天蚕糸で、お世辞にも頑強とは言えない代物ですが、それでも、有ると無いでは大違いです。"漁師なら"、こうした小道具がとても大切になります。

しかし、"最近の若い奴らは"、道具の有り難みを分かっていません。



















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# by mobulamobular | 2017-08-12 04:20 | 漁師 | Comments(0)
すっきりしないこと

すべてうろ覚えですが、以前、エリザベス女王が訪日時、政府の招きである有名な茶室かどこかを訪れ、内に入る際、女王が初めて人前で靴を脱いだという報道を見て、とってもスッキリしたと同時に、何となく安堵感が漂いました。安堵の理由は、こうすればいつも平和だと思ったからです。



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一方、フランスの学校でヒジャブが着用禁止になったと聞くと、スッキリしません。理由は、彼女らにとって、ヒジャブを外せ・着けるなということは、人前でパンツを脱げと言われているのと等しいことで、そんなことは出来ることではない、要求してはいけないことと思うからです。と同時に、こっちまでとても不安な気持ちにもさせられます。


例えば、写真に撮る時、絵を描く特、皿に盛る時の魚の向きです。右向いていると、どうも、スッキリしません。理由は、見慣れていないためと思われますが、左向きにすることが、"魚の文化"だと考えているためなのです。些細なことですが、右向きに置くことは、その"魚の文化"を軽視していると思ってしまうのです。でも、魚を右向きに置く人の多くは、そんな"魚の文化"の存在すら知らないのがふつうです。






















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# by mobulamobular | 2017-08-11 06:25 | 戯言 | Comments(2)
メンタルな問題
何で、今、これなの、と思いたくなる"ベンチ"が数脚、河岸に新たに設置されました。


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これそのものがヴァンダリズムであり、増加する観光客に酔う、地元自治体の方の問題です。




















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# by mobulamobular | 2017-08-10 08:27 | ポルトガル文化 | Comments(0)
半影月食
今回の満月は、「月食」を楽しみにしていたのですが、ちょっといつもと様子が異なりました。

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予定では、"月食中"の月が東の水平線から昇ってくるはずでしたが、あいにく沖はモヤってしまい、月が見え始めた時には、すでにかなり上の方でした。月食なんだか、薄雲の影響なのか、よく分かりませんでしたが、まぁ、それなりに美しかったと思います。





















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# by mobulamobular | 2017-08-09 02:25 | 自然 | Comments(0)
とおり雨
やっと雲が反応してくれました。



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ここの上空で約3分間、サーッとやってくれました。思わず、浴びてしまいました。






















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# by mobulamobular | 2017-08-08 02:33 | 気象 | Comments(0)
ヴァンダリズム
スペイン・バルセロナでは、俄に、「観光客排斥運動」が起きている様子です。理由は何となく想像出来ます。



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これも、景観破壊です。夏だからといって、旅先だからといって、あまり調子に乗らないようにしましょう。




















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# by mobulamobular | 2017-08-07 01:44 | ポルトガル文化 | Comments(4)
青空と階段と西陽
特に意味はありません。


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8月最初の週末です。夏休みです。今日も暑かったです。






















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# by mobulamobular | 2017-08-06 02:58 | 気象 | Comments(0)
大葉
なぜだか知りませんが、ここで"シソ"を育てるのは至難の技です。日本からの種は、ことごとく没です。


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なぜだか分かりませんが、10年以上前に、スペインにいた知り合いから譲ってもらった種だけが育ちます。

そして、この"葉っぱ"があるだけで、何となく豊かな食生活を送っている気分にしてくれます。

これが、海外生活の面白いところです。





















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鶏との関係
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# by mobulamobular | 2017-08-05 02:31 | 自然 | Comments(2)
魚屋
今年は"楽"です。


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何でもそうだと思いますが、生産者は精魂込めたプロダクツの本当のよさを消費者に知ってもらいたいと考えています。ある種のバイアスがかかった評価しか出てこない市場との付き合いは、正直、もうウンザリです。しかし、これが現実です。






















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# by mobulamobular | 2017-08-04 02:46 | マグロ | Comments(0)
暑い夏
日中30℃以上の暑い日が続いています。窓を全開にしても、熱気がこもった室内は、なかなか温度が下がりません。



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"朝"を待たず、内海で行水する年輩男性です。





















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# by mobulamobular | 2017-08-03 02:10 | 気象 | Comments(0)
8月1日の漁
夜通しの音楽会の爆音で、寝むれたのでしょうか。あるいは、自分も参加していた口、だったのでしょうか。とにかく、8月は漁師にとっては漁季です。”静かに”、出港です。



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こういう漁船を見ると、なんか安心します。




















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# by mobulamobular | 2017-08-02 02:12 | 漁師 | Comments(0)
さまざまな夏の夜
日没から日の出までを"夜"と呼びます。夏は、その夜を目一杯楽しみます。




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夜中の3時くらいまで"音楽会"、その余韻に浸って4時過ぎまで飲み続け、5時に家に戻って床に就くと、出港する漁船の爆音で眠れないと文句を言っています。




















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# by mobulamobular | 2017-08-01 02:16 | ポルトガル文化 | Comments(0)
トラキヌス科
この間のミシマオコゼと同様にワニギス亜目の魚です。今の時季、ベズーゴ狙いで釣り糸を垂れると、その外道としてよく揚がってきます。

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学名 Trachinus draco、 英名 Greater weever、 ポルトガル名 Peixe aranha、 和名はありません。

毒棘がありますので、ハンドリングには気を付けましょう。























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# by mobulamobular | 2017-07-31 02:39 | | Comments(0)
ものごとの本質が見えた時
"おかもん"が作ったルール通りやると作業はこうなります。魚の品質維持・向上のためにたくさんのダイバーを入れることはありますが、この作業にはそういった有意味な要素は皆無です。



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資源も立派に回復したことですので、そろそろ"ルール"を簡素化していただきたく、よろしくお願い申し上げます。誤解のないようにしていただきたいことは、違法操業の取締りは引き続き厳正に行っていただき、"一般"漁民には、柔軟性を持った対応をしてください。






















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# by mobulamobular | 2017-07-30 03:46 | マグロ | Comments(0)
ポルトガル初
とても嬉しかった様子です。素直に喜んでいました。この国はこう言うところがよいですね。



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"世界レベルに戻れた感"、が漂います。


























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# by mobulamobular | 2017-07-29 02:08 | マグロ | Comments(0)
儀式
粛粛として、実行されました。


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また、天候に恵まれました。皆んな、"無い知恵絞って"、頑張りました。























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# by mobulamobular | 2017-07-28 02:31 | マグロ | Comments(0)
Bemvindo seja quem vier por bem
"老後の家”は、あまり目立たない家がよいかと思っています。

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階段は、その内、辛くなるかも知れません。














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# by mobulamobular | 2017-07-27 05:33 | ポルトガル文化 | Comments(0)
氷晶を見て想う時
"努力の結晶"とか言いますが、そんな儚いものではいけません。


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凍り続けなければなりません。冷たくしなきゃいけません。

優しい人間や、めんどくさがり屋には出来ない芸当です。






















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# by mobulamobular | 2017-07-26 02:40 | 戯言 | Comments(0)
夏バテ
解消法という訳ではありませんが、乾燥ニンニクやトンガラシを餌に混ぜて与えています。それでも、連日の暑さのせいで、卵の生産量が減って来ています。


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それでも、中には元気なヤツもいます。毎朝、高さ1.5mの"檻"から抜け出して、次に高さ1.2mの柵も飛び越えて、勝手口まで、餌の催促に来ます。"褒美"に、一瞬、餌を独り占めすることが出来ます。

小さくても、暑さに負けず、頑張っています。





















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# by mobulamobular | 2017-07-25 04:58 | 生き物 | Comments(0)
乾燥注意報
そろそろ、カラカラして来ました。日中の気温は30℃前後ですが、湿度は40~60%です。雨はおおよそ1ヶ月降っていません。


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相変わらず、北の方では山火事が続いています。今は、"学園都市"・コインブラの周辺が盛んに燃えている様子です。






















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# by mobulamobular | 2017-07-24 05:15 | 気象 | Comments(0)
思考回路がショートしっぱなし
国際的ルールにのっとり、自国のルールとの整合性を保持しつつ、近隣諸国(EU)との融和を図り、国際競争力を高めて行くのが、この国におけるクロマグロ漁だと思っています。。たぶん、この国に、こういった類の産業は、他にはないかもしれません。

ですから、いつも、なかなかスムーズには行きません。決まって、タイミングを逸します。


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会談を終え、"DGRM"から出て来るスタッフの顔にもやつれが見てとれます。

だから、よいとか悪いとか、結論を出すのは未だ早いと思いますが、"とり残された感"は強まります。


















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# by mobulamobular | 2017-07-23 02:04 | 定置網 | Comments(0)
満潮時の内海でのモンコウイカ狙い
いつかの麦わら帽子の漁師です。


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夏は旬ですので、きっと、とっても食いたかったんだと思います。





















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# by mobulamobular | 2017-07-22 02:56 | 漁師 | Comments(0)
今日こそあのポイントでアイツが釣れることを信じて
街灯の下で、釣り餌の準備をしながら、頭の中で漁のイメージを描く地元漁師です。


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やはり、漁の醍醐味は釣りには敵いません。























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# by mobulamobular | 2017-07-21 05:14 | 漁師 | Comments(0)
無花果
もうちょっと時間があると思っていましたので慌てました。例年より約2週間ほど早く、イチジクが熟し始めました。さっさと採って、さっさと食べないと、後で大変なことになります。


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でも、今年はいつもと状況が異なります。実は、鳥たちがイチジク好きであることが判明したのです。特に、七面鳥は次から次へとバクバクいきます。

脚立の上でイチジク捥ぎをしていると、その下で、七面鳥の"渦"が出来ます。そして、今日は、ジャンプして獲ることを覚えました。






















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# by mobulamobular | 2017-07-20 04:45 | 自然 | Comments(2)
鳥と狭量な人間とのブドウ争奪戦が続く時
"檻"の向こう側から、2羽の鳥がブドウに襲いかかります。

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突っついて、ブドウの実が地べたに落ちると、下で待機しているニワトリたちがほくそ笑みます。



















m.
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# by mobulamobular | 2017-07-19 02:51 | 生き物 | Comments(0)
負の連鎖
"精一杯の自由"を求めて、土曜日の夜から外洋のビーチに向かった人たちの車の列が、日曜日早朝の河岸に残ります。

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"国際社会に生きる"ということは、多かれ少なかれ、自らのアイデンティティーを捨てたり、見栄を張ったり、ウソをついたりすることを意味します。ふつうは、これらを是正している時間はなく、アレヨアレヨという間に問題の本質が変わってしまいます。そして仕舞いには、アイデンティティークライシスさえ気にならなくなります。














m.
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# by mobulamobular | 2017-07-18 23:11 | ポルトガル文化 | Comments(0)
ベイビィラッシュか大繁栄の兆しか
これも20数年間ここにいて初めて見る光景でした。


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ハトにしてはゆっくりで、カモメにしては高過ぎるし、トンビやタカがいるわけでもなく、フラミンゴが旋回するとは信じ難く、何かなと思いきや、でした。

学名 Ciconia ciconia、 英名 White stork、 ポルトガル名 Cegonha branca、 和名 シュバシコウ。

コウノトリは、ここらの住人にとっては最も身近でしかも大型の鳥です。珍しいこともなく、一応渡り鳥ですが、いつもそこら辺にいるイメージがあります。



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こういう鳥と共存共栄が出来るポルトガルは凄いな、と思う反面、何で日本ではコウノトリにしろ、トキにしろ絶滅してしまうのか、単に生き物の問題ではなく、一種の社会問題のように思えるのです。





















m.



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# by mobulamobular | 2017-07-17 05:52 | 生き物 | Comments(0)