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蝸牛
ポルトガルでは、これを食べます。

最近の雨のせいだと思いますが、どこからともなく、どっと湧き出てきています。
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カタツムリのことをポルトガル語では、"Caracol" と呼びますが、通常は複数形で、"Caracóis" となります。発音は「カラコイシュ」です。
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カタツムリも「巻貝」の一種です。時期になると、あちらこちらの草むらで、老若男女を問わず、腰を曲げて、カタツムリを探す、「潮干狩り」のような光景を目にします。

料理というよりは、ビールのつまみですが、旨いです。
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by mobulamobular | 2013-03-31 05:55 | ポルトガル文化 | Comments(5)
線路は続くよ
この光景を見ると、知らず識らずのうちに口ずさみませんか。それとも、口笛ですか。
(ポルトガル鉄道: CP = Comboios de Portugal、なんとか運行を継続しているのではないかと思います。)
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線路は続くよどこまでも - I've been working on the railroad.
(ここらは、単線です。踏切などありません。左右を見て、列車が来ないのを確認して、渡ります。)

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いろいろなことを思い出しますが、例えば、ピート・シガー。
(昔、この列車を1~2度利用したことがありますが、この辺も通ったのでしょうか。憶えていません。)

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彼の代表曲、We shall overcome.
(振り向くと、列車が通過します。)

"我々の目的は、いずれ達成されるだろうが、今は辛抱の時。それまで皆で頑張ろう"、と勝手に訳してみましたが、なんか、レトロな曲と風景に元気づけられます。

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(ドンヨリ、雨のSexta-Feira Santaです。)
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by mobulamobular | 2013-03-30 03:07 | ポルトガル文化 | Comments(0)
最近の魚市場
相変わらず、タコの好漁が続いている様子です。やはり、最近の水温にも大いに関係していそうです。

ヨーロッパコウイカも、そこそこ揚がっていましたが、他にめぼしい魚の水揚げはなく、全般的に海のコンディションが今ひとつではないかという印象です。

そんな中、リングアードが、数種類揚がっていましたので、おさらいです。
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これが、"Solea senegalensis" です。


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そして、こっちが、"Solea lascaris" です。


残念ながら、この日は、"Solea vulgaris" の姿はありませんでした。
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by mobulamobular | 2013-03-29 04:45 | | Comments(3)
3月最終週
雨がちな天気が続いています。すでに、ちまたではイースターウィークで休み気分が蔓延しています。そして、この週末には、"また"夏時間に移行します。なんとなく、ウキウキ気分になりそうなのですが、天気がそれを抑制しています。
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昨年は今時分から雨になりましたが、やはりこの時期は雨の確率が相対的に高いのかもしれません。
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この雨で、作業の遅れは必至ですが、この時期をやり過ごすことが大切です。
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可哀そうなのは漁師たちで、定置網操業再開前の復活祭の食卓はどうなるのでしょうか。
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晴れ~曇り~雨~晴れ~雨~晴れ~また雨。西よりの風が絶えず吹いています。上空の雲の流れも速いです。まるで、早送りの画像を見ているようです。
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季節外れで、時雨れています。
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by mobulamobular | 2013-03-28 05:03 | 気象 | Comments(0)
油圧配管
下架後、デッキの仕上げ作業、スベリ止め塗装、クレーンの据え付け、エンジンの調整、受験等々、いろいろな作業をこなしていますが、まだ、沖には行けない状態が続いています。

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いきなりですが、これは油圧配管(ステンレスパイプ)の継手のフランジ部の写真です。溶接加工されています。複数のこの箇所から微量ながらオイル漏れが生じ、それらを再溶接して修理しているところです。
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原因は、「捻れと歪み」と思われますが、プラスチック、木材、それにステンレスなどの性質の異なった素材が、調和の取れた動きをしなければならないので、ちょっとむずかしい問題となっています。しかし、そもそもステンレスとはいえ、28年も使っていれば、特に溶接部などは腐食が進むのだと思います。
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耐圧ホースなどを使えば、よりフレキシブルで、こういった問題はないかもしれませんが、ここはステンレスパイプを使いたいところなのです。

漏れが止まるまで、溶接作業は続きます。やはり、この点、今回の整備でもう一工夫欲しかったところです。
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by mobulamobular | 2013-03-27 04:38 | 定置網船 | Comments(0)
先陣争い
ゴチャゴチャしたことにも、めげずに、まだ元気な漁師もいっぱいいます。そんなにいっぺんに行ったら、魚の数より船の数の方が多くなっちゃうぞ、です。
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資本主義における競争原理は基本中の基本みたいな原理ですが、これとはちょっと一線を画す「ポルトガル風社会基本理念」みたいなものがよいと思っています。その点においては、流されないでもらいたいものです。

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無理な願いなのは、分かっていますが、守るべきものだと思います。

ピンチの後に、チャンスあり、です。
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by mobulamobular | 2013-03-26 05:05 | ポルトガル文化 | Comments(0)
モーターボート
成りゆきで、ここに浮いている1隻のモーターボートのオーナーになりました。
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保険にも加入して、準備万端ですが、問題がひとつあります。

船舶免許を持っていません。
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by mobulamobular | 2013-03-25 05:55 | 定置網 | Comments(6)
海からの富
海は富をもたらす。 事実そうですし、特に昔は、海を越え、はるばる遠くの国々からいろいろな富が入り、この国は潤いました。

ですから、今でもそこに集る(たかる)気持ちはよく分かります。

それで、結局こういうことになります。
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金網の向う側とこちら側では別世界です。

あらためて、よく、その意味が分かります。"Del cárcel no pasaremos." 「我々は牢屋からは出られないよ」、つまり「自由などないよ」、ということです。



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一方、近所で見つけたポルトガル語の手製の標識です。一瞬、ドキリとさせられました。

日本語では、「この先行き止まり」、あるいは「袋小路」とかになると思いますが、実は直訳どおり、「この"道"には出口はないよ」ということです。そういえば、英語では、"dead end" ですね。


マフィアが正当化される瞬間かもしれません。

"So what ?"
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by mobulamobular | 2013-03-24 04:40 | 戯言 | Comments(0)
3月の水温
一応、側張りワイヤーロープ交換作業が終了しました。

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さて。そろそろ気になる水温ですが、今までのところ、今月の平均水温は表層で13.88℃、底は13.0℃です。まだまだ冷たく、漁にはちょっと早いかもしれません。というか、これって異常に低水温だった昨年を下回る3月の水温です。まだ、あります。実はすでに2月の平均底水温が13.17℃で過去最低を記録しています。

完璧に、"寒冷化"に向かっています。
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by mobulamobular | 2013-03-23 05:34 | 定置網 | Comments(2)
カゴ網
クラフトの家の漁師は、カゴ網漁もしていた、ものと思われます。このカゴ網を地元では、"Murejona" と呼んでいます。意味は不明です。主にワタリガニ、あるいはリングアードとか、シャロッコなどを獲っていたのだと思います。
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後ろには、彼の船と、法令遵守の国旗が見えます。しかし、家の前には、「船売ります」の看板が出ていました。
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魚価低迷、増税、ガソリン代高騰、市場口銭値上げ、各種手数料値上げ、一層の規制と取り締まり、等々の理由により、漁師をあきらめるケースが増えています。

こういった状況ですから、本当に、漁業に未来はない、のかもしれません。
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by mobulamobular | 2013-03-22 04:51 | ポルトガル文化 | Comments(2)