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ダビデの星
昨日、今日と船は沖に出ていません。北東風による時化、というよりは寒いのです。今朝の気温は4.4℃、乾燥中です。でも、日中は天気もよく、15~16℃です。
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地元漁師の小さな漁船。ふだんは縄、あるいはカゴを仕掛けているのでしょう。

さて。中央に「ダビデの星=六芒星」のマークが入っています。イスラエルの国旗の中央に描かれているものと同じです。しかし、この場合は、そんなに深い意味はなく、単に「魔除け」のような意味なのだと思います。

"Hexagon"は正と負の調和のとれた形と考えられることから、もっとも安定した力学的構造として、多くの分野においてその形が応用されていますし、自然界においても、神秘的な六角形を目にすることが多くあると思います。

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新しいイケスのフレームの準備をしているところです。このイケスも六角形です。自然の理にかなっていることから、とても長持ちしています。

やはり、大切なのは、「調和」と「安定」です。
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by mobulamobular | 2013-02-28 06:32 | ポルトガル文化 | Comments(0)
エンドゲーム
クレーン台の続編です。 

エンジンが入りました。芯出し作業も終えています。
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主機関前駆動装置のエアクラッチのエレメントも新品に交換しました。予備のVベルトも入っています。
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魚槽内の油圧配管を取り付けているところです。"シエスタ"ではありません。
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さて、クレーン用の油圧配管はどうしようか、です。
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まもなく"ゲーム"は終了の予定です。
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by mobulamobular | 2013-02-27 06:31 | 定置網船 | Comments(0)
規則
昔から、嫌いです。校則などは、ほんと昔のことなので、あまり覚えていませんが、意味もなく、また理由もなく、ましてやその理由に合理性がない場合、いわんや別目的のためのサギ紛いな「規則」などは、その対応がとても骨の折れる仕事になります。
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「安全第一」なのは言わずと知れたことですが、この安全は当事者の安全であって、他の誰のものでもありません。しかし、それを「規則」とする場合は、必要最低限にとどめるべきと思うのですが、いちど容認してしまうと、次には権力を笠に着て、実用性を無視して、とんでもないことを言い出すことが往々にしてあります。
定置網本船には、4本のデッカイ消火器の設置が義務付けられています。実際、船内では消火器がところ狭しと並んでいます。毎年検査を受けます。そのため、信じられないほどの検査費用が発生します。ことある毎に、消火器をチェックしに来ます。そのつど、船を止めなければなりません。

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国旗に、マスト。一見、カッコイイ写真に思われるかもしれませんが、これらもすべて「規則」です。国旗、航海灯、レーダー、GPS、VHF無線、などなど。すべて「検査対象」です。つまり、すべて"徴税可能品"です。さらにいえば、当局はこれら以外のものには一切興味がありません。例えば、検査の際、ちょっとエンジンの調子が悪くても、それによって罰金がどうのこうのという話にはなりませんので、当局にとっては、どうでもよいことなのです。

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"期待薄"ではありますが、先日の誌面にポルトガルの経済大臣の記事がありました。「この国は、投資(家)や法人(会社)に友好的ではない。だから、官僚主義(Burocracia)とは断固戦う」、といった内容でした。

昔々、よくよく聞かされたことは、「この国は仕事をするところじゃない」、でした。そんなことはないと、今は確信していますが、あえて言えば、「これがこの国の文化」、ということだと思います。


問題です。1隻の定置網船に25名ほどの漁師を所轄官庁に登録しています。1名の登録費用は約3,000円です。すでに25名分の登録費用(75,000円)は支払い済みです。その後、仮に、船長が引退したとします。さて、既存の24名の漁師登録を維持しつつ、新しい船長登録するにはいくらの登録費用が必要になるでしょうか。












答えは、75,000円です。
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by mobulamobular | 2013-02-26 06:31 | ポルトガル文化 | Comments(0)
フロリダ
ポルトガルから5時間遅れ(時差のことです)の日の出です。
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フロリダ州、マイアミ・ビーチからです。

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by mobulamobular | 2013-02-25 03:37 | 出張 | Comments(0)
沖は
" 静かです。今年は「ふつうの冬」のようです。しかし、潮は駆けています。
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時化がありません。雨は少ないかもしれませんが、昨年のような乾きはなく、それなりに湿っています。水温は例年に比べ、若干低めです。ちょっとずつ、でも確実に時が流れていきます。"


という記事を5日前に書いて、アップするのを忘れていました。この間、雨も降って、強い西よりの風が吹いて、時化にもなったようです。削除するのも、もったいないので、「公開」にしておきます。
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by mobulamobular | 2013-02-24 06:07 | 気象 | Comments(0)
クレーン台
喫水の続編です。

新しい甲板の張り作業も大方終え、「クレーン台」を設置しました。
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これについては、甲板下の補強も大切なポイントとなりますんで、後日、状況を確認したいと思います。
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やっと、全体像が見えてきました。きちんと仕上げ作業をすることを期待しています。

来週は、いよいよ、エンジンの据え付け作業です。
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by mobulamobular | 2013-02-18 04:17 | 定置網船 | Comments(0)
テジョ河
これは白黒写真ではありません。世の中がモノクロームになった瞬間です。
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場所はリスボンのテジョ河です。天気が良ければ、「4月25日橋」(Ponte 25 de Abril)がよく見えるところです。

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河に沿って濃霧が下って来ました。
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by mobulamobular | 2013-02-17 05:03 | ポルトガル文化 | Comments(0)
漁業に未来はない
EC(ヨーロッパ委員会)が発行している、「ヨーロッパの漁業と養殖業」についての月刊の小冊子です。それのポルトガル語版です。
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昨年の12月号ですが、「今後成長が見込まれる5つの海のセクター」と題して、その内容が紹介されています。
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まずは、「海洋再生可能エネルギー」です。風や潮流や波を利用したものを考えているようです。
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2番目に、「養殖業」です。
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次は、「観光業」です。
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そして、「海洋ミネラル資源」です。亜鉛、銅、コバルト、さらにホウ素とか、リチウムなどが考えられているようです。
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また、「海洋バイオテクノロジー」です。"Zovirax"や"Acyclovir"という抗ウィルス薬や、"Yondelis"のような海産生物由来の抗癌薬などが、その例として挙げられています。
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で、お終いです。

「漁業」の発展には、まったく関心がないかのような内容で、ヨーロッパの漁業の現状を如実に表しているように思います。つまり、「漁業」は万人のものではなく、ごく一部の既得権者のものであるという解釈と今の風潮です。

ひとつの「文化」が採用され、もうひとつの「文化」が切り捨てられました。
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by mobulamobular | 2013-02-16 06:35 | 戯言 | Comments(2)
あの猫
何匹捕まえた。
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ご苦労さん。
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by mobulamobular | 2013-02-15 05:04 | 定置網 | Comments(0)
喫水
立春の続編です。


隣のラインに上架して、整備点検を行っている船がいます。エビ・トロール船だと思いますが、定置網船と比べると全長は同じくらいなのですが、「喫水」が深く、上架してしまうと船に乗るのも、ちょっとスリリングです。
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日本式定置網船の多くは、こんな船型で、喫水は極浅いものになっています。なんとなく、"サーフボード"のような形をしています。「曲線美」です。
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「喫水が浅い」理由は、定置網の上(水面に浮いている網やロープや浮子の上)を走るためです。喫水が深いと、網やロープに引っ掛かってしまい、巧くないのです。

さて。作業は進んでいます。
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エンジン搬入口の蓋もできました。

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デッキ張りも始まっています。

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機関室前方は、これだけ余裕ができました。このスペースを何に使うか、今、思案中です。

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そこへのアクセスは、ここからもできます。
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by mobulamobular | 2013-02-14 06:12 | 定置網船 | Comments(0)