<   2011年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧
春の嵐
今日で4日連続となります。東よりの風が強く吹き、「春の嵐」です。雨も伴っています。
d0113817_20291595.jpg

朝気温は10℃前後。比較的暖かと言えます。しかし、外は風がありますので、体感温度はぐっと下がります。ここでの最大の問題は日中、日が出ないことです。皆、太陽大好きですので、太陽がないと縮こまっています。"Santa noite"と同じです。
d0113817_20561479.jpg

漁師たちも外での作業をあきらめ、倉庫内で"タマコ"(ロープをつなぐためのロープの輪っか)作りをしてました。
d0113817_2181632.jpg










______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-26 06:43 | 定置網 | Comments(0)
ラニーニャ現象
1月11日に日本の気象庁から「ラニーニャ現象(La Niña)は冬の間は持続し、春に終息に向かうと考えられる」という見通しが発表されました。

それにしても今回のラニーニャ現象はオーストラリア、ブラジルの大雨、日本のドカ雪等、世界中で猛威を奮っています。米国航空宇宙局(NASA)の発表では、今回のラニーニャ現象は50年間の観測記録中もっとも強いもので、特に昨年11月、12月は強烈だったそうです。下の図は昨年12月の太平洋赤道海域の海面水温平年差を表したものです。青くなっている海域が平年に比べ海面水温が低くなっているところです。NASAから拝借です。
d0113817_082596.jpg

見事な、しかも広範囲にわたる"ラニーニャ現象"であることが分かります。まさに"Strong La Niña"です。これでは世界の天気天候に影響を及ぼしても不思議ではありません。

「エルニーニョ現象とラニーニャ現象の相乗効果」で暑かったり、寒かったりでたいへんです。そのラニーニャ現象が春に終息、というニュースですから注目したいと思います。










______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-22 06:32 | 気象 | Comments(0)
TURKISH CHARTER DELIGHT 2
去年の残務処理も終え、新たに前進なのですが、ちょっと回想します。一般の人は入れない空港内でのコマゴマです。Airbus A300、2機に分乗しました。
d0113817_154266.jpg

夜中の作業でした。
d0113817_172576.jpg

d0113817_18556.jpg

d0113817_192235.jpg

d0113817_111543.jpg

d0113817_112323.jpg

d0113817_1125874.jpg



現地で偶然見つけた今回のミッションと同じロゴの前での1コマ。
d0113817_1135718.jpg












______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-21 08:19 | 活魚 | Comments(0)
冬の満月
明日は「大寒」だそうで。こんな時、夜に外へ出て月見もあるまい、ということで。
d0113817_6361722.jpg

アルガルベの満月です。「冬の満月」は夏より高く昇って、映し出す影がより幻想的な世界を演出します。

東よりの風が続きそうです。しばらくは沖での作業ができそうもありません。













______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-20 06:56 | 自然 | Comments(0)
月の暈
d0113817_6581393.jpg

今日で3夜連続です。"観天望気"風に言うならば、「天気は下り坂」かもしれません。しかし、すぐに雨天になるほどではなく、東、あるいは南よりの風により湿った空気が入り込んでおり、しばらくは冷え込みもなく比較的暖かな日が続く、と読んでいます。アーモンドの花はすでに満開です。やはり例年に比べ1週間から10日ほど早いペースと思います。しかし、この天候から勢いを得て、今年の咲きはひときわ見事です。

定置網。作業再開しました。新シーズンの始まりです。水温は14℃、東への潮がゆっくり流れています。そのせいか、水はやや濁り気味。網が入っていたら、アジが獲れたかも、と誰もが考えています。

休み中、道網のフラセが2本切断されていました。発見時、すでに他のロープに巻きついており、フラセのロープは使いものになりません。新品と交換です。これも含めて、例年通り、側張りの清掃点検作業や船の整備作業からボチボチ行っていきます。それから網入れの準備です。操業再開までにはまだまだ時間がかかります。












______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-19 05:44 | 気象 | Comments(2)
オキザリス
学名 Oxalis pes-caprae、 英名 Bermuda buttercup、 ポルトガル名 Santa Noite (少なくともOlhão周辺では)、 和名 オオキバナカタバミ (あるいは、オキザりス・セルヌア とも呼ばれている) だと思っています。

特徴は、世界中で800~900種存在すると言われている「オキザリス」の仲間で、黄色い花で葉っぱに黒い斑点が散在すること、です。

朝です。花も葉っぱも閉じています。
d0113817_6344863.jpg

10時ごろ、日も高くなり、暖かくなると花開きます。
d0113817_6375627.jpg

もともと南アフリカ原産だそうで、ここでも外来種です。「外来種」と聞くと「厄介もの」のイメージもありますが、アルガルベではここの「緩い風土」にすっかり定着しています。群生して一面黄色い花畑というシーンをよく見ますが、それは綺麗です。
d0113817_643361.jpg

一輪咲き、でも結構イケてます。
d0113817_6472892.jpg

元気に咲いているのを見るのは、気持ちのよいものです。












______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-18 06:53 | 自然 | Comments(0)
アーモンド開花
4~5日前に開花です。例年に比べ若干早いような気もしますが、理屈抜きにこういうものはよいですね、綺麗ですから。
d0113817_3501452.jpg

これで「春」を感じることができます。逆に、オキザりスの方が遅れているかもしれません。何れにせよ、アルガルベの春の風物詩です。
こうなるとなんとなくむずむずしてきます。じっとしていられないような、きっとこれは「虫」の気分と同じです。ですからポルトガルの「啓蟄」は3月ではなくて、今時分になるのではと思っています。早く外に出て何かしないと、と虫も考えているのではないでしょうか。

もうひとつの春の風物詩です。
d0113817_4154867.jpg

好ましいものではありませんが、今では「春」をゲットするに避けては通れない道というか、セレモニー化しています。これが始まると2週間はダメですね。56カプセル入っていますが、その半分を14日間、朝晩いただきます。これで大概、おさまりますので、これは2年分となります。

毎年時期になると発症するのですが、それでも「今年はなしでいけるかな」と淡い期待をいだくこともしばしばです。今回はすこぶる調子よくきていたので、ひょっとしたら、とまで思いかけましたが、直前に予定外の風邪をひいてしまい、それが引きがねとなった様子です。風邪自体久しぶりのことなので「ビタミンC補給」とちょっと浮かれた気持ちではちみつレモンを用意したのですが、これもしばらくはお預けです。
d0113817_5552161.jpg

未来のストレスを予測してストレスを今感じてしまう、ようするにストレスの先取りです。なんか変な話ですが、これを一度クリアすると、その後おおよそ1年間無病息災なんです。












______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-13 06:17 | ポルトガル文化 | Comments(2)
What goes up "must" come down
前回の続きと言う訳ではありません。

"What goes up must come down"  英語の諺なようなもので、簡単には「上がったものは、必ず下がってくる」といった意味になります。例えば、エレベーターのように、です。これをポルトガル語で言うと、"Tudo o que sobe, tem que descer" とかになります。まことしやかに自然な話です。

しかし、下の新聞記事、「そうならないかも」と言っています。
d0113817_0443149.jpg

ついにIVA(日本で言う消費税です)が23%の時代に突入しました。今月1日からです。もちろん過去最高です。以前21%まで上がり、一旦選挙戦略で20%に下げたものの再選を果たすと再びあっさり21%に戻していました。「次は下がる番」、とは現在の経済状況では誰も期待も想像もしていなかったので、今回の増税は「やむなし」の感が強いです。それどころか、「23%は暗算が難しい」とかいう理由で、「いっそのこと25%にしては」という声が一般庶民からも上がっているとか。ポルトガル国民、まだまだ元気!? そうです。











______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-08 04:19 | ポルトガル経済 | Comments(0)
NAO index
アルガルベ定置網も会社組織ですので、毎年「予算」というのを組みます。そこで「収入」となると主に定置網漁による水揚高となります。つまり、その年の漁を予測する訳です。ですから、まさに「獲らぬ狸の皮算用」なのですが、それを今までの実績や経験で補います。しかし、自然相手の商売、やってみなきゃ分からない、のですが、見えてくるものがあるのです。このことは、漁業に限らず別の商売でも同じようなことが言えると思います。例えば、ある商品を売るお店の場合でも、今までたくさんのお客さんが来ていたとはいえ、これからもそれが続くとは限らない訳ですから。

アルガルベ定置網の場合、漁の予測のための大きなファクターとなるのが「天候」です。なので、今までも幾度となく天候についての記事を投稿してきました。右のカテゴリ欄の「気象」をクリックすれば、それらを参照することができます。その中で何回も"NAO index"(北大西洋振動のインデックス)のことについて記述をしてきましたが、今回もその現状の確認です。
d0113817_7373636.jpg

再び、NOAAのサイトから拝借です。これは昨年9月8日から今年1月5日までのNAO indexの変動をグラフに表したものです。一目瞭然、負のフェイズ(phase)が、しかも強い値で続いていることが分かります。このことから、この「冬」のここらの温暖湿潤な天候が、自分なりに納得できます。しかし、問題はこの先です。特に漁の始まる3月以降、あるいは漁が盛期を迎える5月以降の天候を知りたいのですが、それらは現段階ではとても難しいです。しかし、自然はひとつのパターン化された変動を繰り返します。「諸行無常」です。暑かった後は寒くなり、高かった次は低くなり、また高くなる、といった「波のような動き」です。ですから、今は負のフェイズのNAO indexも、いずれは正のフェイズになることが分かる訳です。注目しているのはそれが「いつ」と、その「強さ」です。

話は変わりますが、昨年はとても「極端」な年であったように記憶しています。ある日を境に(9月26日、日曜日です)状況がガラッと一変しました。それまでは今までにないほどの最高の年であったものが、その後は過去最低の年になったと思っていますし、定置網漁の結果にもその両極端が如実に現れました。くしくも、その時、自然界ではエルニーニョ現象が終結し、即、ラニーニャ現象に移行した時期に重なります。しかし、エルニーニョからラニーニャへの転換は過去16年間にも数度経験済みですが、昨年のようなことはなかったです。8月の水温が過去15年間の月別平均表層水温で過去最高を記録した3ヶ月後の11月には逆に過去15年間の月別平均表層水温で11月として過去最低を記録したのです。その差は激しく、8月の24.08℃から11月は16.33℃まで落ちました。それは11月の平均水温よりおおよそ1.5℃も低い値です。

しかし、こんな風になることは昨年8月の時点で予測できていたことです。極端に高い値になった後には必ず極端に低い値が来るものです。でなければ「平均」が取れません。

今のここらの天候の話に戻りますが、ちょっと、こそばゆいほどに旅行ガイドブックにでも出ていそうな「冬のアルガルベ」の天候が続いています。いわゆる「平均的な」天候となると思います。雨がちで冷え込みはなく暖かくてよいのですが、これもなんとなく落ちつかないというか、イヤな雰囲気が漂います。つまり、今「平均的」であるということは、次は「平均的でなくなる」ということが予想されるからです。しかも「とても平均的」であるとすると、次は「とても平均的でなくなる」ということになります。そして、それが「高」に振れるか、「低」に振れるかです。今、暖かいので「低」に振れる可能性大です。すると天気は愚図つき気味。3月、ひょっとしたら4月にも「時化」が多くなりそう。でも、じゃぁ、5月は「高」。ひょっとして今年もよいんじゃないか。

などなどと、とりとめもない思いを巡らす時期なのです。ドバっと儲けるには、一度ドカッと損をする必要があるのか。それとも出るでもなく引っ込むでもなく行くのか。なんか「人生」のような話になってきました。









______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-07 07:50 | 定置網 | Comments(2)
散歩から
d0113817_661528.jpg


d0113817_5461697.jpg

d0113817_5472424.jpg

d0113817_5492119.jpg

d0113817_5513676.jpg

d0113817_5551297.jpg


今年もよろしくお願いします。














☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
[PR]
by mobulamobular | 2011-01-03 05:43 | 自然 | Comments(3)