カテゴリ:書籍( 6 )
サメ大図鑑
休みの日にゆっくりと。

d0113817_3552780.jpg


中には、ヨシキリザメ(Prionace glauca)が、サメ類の中でジンベイザメに次いで2番目に一度に多くの子を産むことが紹介されていました。

d0113817_44531.jpg


なるほど、そういうことも最近市場で今までになく多くのヨシキリザメが水揚げされていることに関係しているのかもしれません。

d0113817_471138.jpg


ポルトガルでは、あまり関係がないように思いますが、「フカヒレ問題」とか、「動物保護」とか流行っていますので、狙って獲ることも少なくなってきているのかもしれません。
[PR]
by mobulamobular | 2013-05-27 04:18 | 書籍 | Comments(0)
海辺の家族
突然、届きました。

d0113817_5282175.jpg

日本を出る前には、神奈川県中郡大磯町で暮らしていました。その時の知り合いの方が、送ってくれました。大磯の魚屋さんの話です。

未だ途中までしか読んでいないのですが、気持ちよくなれる本です。記憶にありませんが、本で癒されることもあるようです。

そして、大磯の魚屋さんたちのことを思い出しました。 ありがとうございます。












______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2012-11-07 06:26 | 書籍 | Comments(0)
朝倉書店
学術専門書を主に出版している「朝倉書店」。ちょっと新刊の図鑑に載せる写真について、取材協力させていただいたら、出来上がった1冊を「謹呈」してもらっちゃいました。

この類の本は嫌いではないので、大感激です。

d0113817_22501473.jpg


しかし、この本のタイトル、「エイ・ギンザメ・ウナギのなかま」とありますが、誰が読むの?と思ってしまうほど、ちょっとマイナーなテーマで中身を心配してしまいました。しかも、これは「知られざる動物の世界」と銘打ったシリーズものです。表紙をめくると裏に「全7巻」の題名の記載がありました。

① 食虫動物・コウモリのなかま
② 原始的な魚のなかま
③ エイ・ギンザメ・ウナギのなかま
④ サンショウウオ・イモリ・アシナシイモリのなかま
⑤ 単細胞生物・クラゲ・サンゴ・ゴカイのなかま
⑥ エビ・カニのなかま
⑦ クモ・ダニ・サソリのなかま

これを見るとますます、この動物シリーズの対象読者は何者?という思いが強くなります。

しかし、まださっとですが、なかを読ませていただいて納得しました。なるほど、確かにいます、こういう内容の図鑑が好きな人たち。興味は尽きませんね。

d0113817_23321333.jpg


素晴らしい本をありがとうございました。







______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-09-19 01:41 | 書籍 | Comments(6)
A Postmodern Experince
かなりおふざけ好きなご仁の様に推察いたしますが、それでもかなりの魚好きの先生のようです。縁あってお知り合いになり、今回新刊本上梓のおり一冊ご贈与いただきました。
d0113817_19212714.jpg

米国・カリフォルニア大学サンタバーバラ校(University of California, Santa Barbara :UCSB)の海洋科学研究所(Marine Science Institute)の先生です。

今からシーズンオフが待ち遠しくなるような1冊です。









______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2011-09-04 20:43 | 書籍 | Comments(2)
老人と海
朝。夜明け前。まだ9月だというのに空はすでに冬の様相です。
d0113817_18301677.jpg

一般には冬の星座として知られている「オリオン座」も、すでにこの時期この時間帯に南東の空に見ることができます。加えて下から"シリウス"がちらほら出てきますので、「冬の大三角」も確認することができます。「冬の大三角」の一角に「オリオン座」の"ぺテルギウス"があり、その対角線上に位置するのが"リゲル"です。上の写真ではオリオン座の四角(体)で一番右で輝いている星です。英語読みでは"ライジェル"となります。

さて。タイトルの「老人と海」はご存じのとおりアーネスト・ヘミングウェイのノーベル文学賞作品から拝借したものです。実はこの「老人と海」でサンチャゴが巨大魚をひっかけたのが「9月」のことでした。彼は数日間昼夜を問わず巨大魚と格闘を繰り広げますが、何日目かに陽が沈んだ後、疲労困憊で朦朧としている中、その日最初の星を見ます。それが"ライジェル星"だったのです。彼には星の名前は分からなかったけれど、とにかくそれが見えた、という記述になっています。

しかし、これは十中八九「ライジェル星」ではないですね。9月に見える「ライジェル星」は「日没後」ではなく、「日の出前」と思うからです。ですが、こんなところでノーベル受賞作品にいちゃもんつける気は毛頭ありません。それどころか、記述内容がとても共感できる点が多く、とても好きな作品です。サンチャゴは「ビールの缶詰がなにより好きだ」そうで、それもそのひとつですが、「海が女性である」と感じている点、「ハリケーン(悪天候)が来る前は何日も前から空にその兆候が現れる。沖に出てさえすれば、すぐにそれが分かる。陸では何もわかりはしない。どこにも手がかりがないからだ。」と考えているところ、「ありがたいことに、やつら(魚)はやつらを殺すおれたち人間ほど頭がよくないんだ。もっともおれたちよりは気高くて、りっぱじゃあるけど。」と思っているところ、「天にましますわれらの父よ」よりも「めでたし、聖寵みちみてるマリア」の方がやさしそうだという気がしている点、「(魚に対し)おれは人間ってものがどんなことをやってのけられるのかを、やつ(魚)にわからせてやるんだ。人間が耐えていかなければならないのも教えてやるんだ」という高飛車な態度、「いいことは長続きしないものだ」と心底感じている点、「たぶん罪なんだろう、魚を殺すってことは」と落ち込むあたり、なおも「おまえが魚を殺したのは、ただ生きるためでもなければ、食糧として売るためだけでもない。おまえは誇りをもってやつを殺したんだ。漁師だから殺したんじゃないか。おまえは、魚が生きていたとき、いや、死んでからだって、それを愛していた。もしおまえが愛しているなら、殺したって罪にはならないんだ。それとも、なおさら重い罪だろうか、それは?」
d0113817_7305618.jpg

昔の写真です。たしか、1996年9月だったと記憶しています。みんな、若かったな~。








______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2010-09-10 08:27 | 書籍 | Comments(5)
サメ
矢野和成博士がこの本の著者です。

d0113817_17463064.jpg


矢野氏はマルバラユメザメの標準和名の命名者です。マルバラユメザメの英名は"Portuguese dogfish"と言います。また、イチハラビロードザメ(学名 Scymnodon ichiharai)やオロシザメ(学名 Oxynotus japonicus)の標準和名も命名しています。ようするに「サメキチガイ」です。サメのこととなると世界中いたるところに出現していました。今時めずらしい4人のお子さんのパパです。そんなサメ好きを移そうとしたのか、すでに伝染したのか知りませんが、本書表紙のサメの絵はそのお子さんらが描いたものです。

博士がサメ以外にもうふたつ熱中してやっていたことがありましたが、そのひとつはここでは割愛させていただきます。残るひとつはサーフィンです。子供のころに始めたサーフィンはプロになるまで熱中していました。トーナメントプロを引退後も、研究室と海とを行ったり来たりしていました。

よく遊んでもらいました。

そんな博士も2006年4月、大好きな海を一望できるところに旅立っていってしまいました。

享年49歳。
[PR]
by mobulamobular | 2007-12-10 05:17 | 書籍 | Comments(1)