カテゴリ:魚( 270 )
Echeneis naucrates
こっちが、和名で コバンザメでした。

暇していたところに、やっと、漁師が面白い魚を持ってきてくれました。本ブログ、初登場になります。全長73cm、体重1.29kgの立派な大人の個体です。

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学名 Echeneis naucrates、 英名 Live sharksucker、 ポルトガル名 Pegador あるいはAgarrador、 和名 コバンザメ、です。

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"小判"ザメ。

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"小判"=吸盤です。よく見ると、板状帯となっていますが、それぞれ後方に小さな突起物があります。これにより、ピタッとひっついているのだと思いますが、前方には突起物がないことから、魚全体を前方向に押してやると、意外とスンナリ取れてしまいます。

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下顎の方が、上顎より突出しています。

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"鼻の穴"。

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胸鰭。

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背鰭には、棘条はなく、軟条のみです。

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胸鰭と腹鰭。それに白色ライン。

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背鰭と臀鰭。それに白色ライン、それとも褐色ラインでしょうか。

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尾鰭は、"湾入"します。しかし、この個体においては、上下端まで、真っ黒で、白くはなっていませんでした。きっと、若い個体では、尾鰭が湾入しなかったり、先端が白くなっていたりするのでは、と勝手に思っています。

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腹面。大型魚などにくっついている時の姿です。灰色です。

何しに、定置網まで来たのでしょうか。ここまで、大きくなると、くっつける大型魚も少なくなり、たいへんだったのではないかと、想像してしまいます。
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by mobulamobular | 2014-10-23 05:56 | | Comments(4)
ボラ
これから、あらためて調べてみようと思います。あまりにも身近な魚のため、かえって疎かになっていたようです。もっとたくさんの種類が、この辺りにはいるのではないかと思います。Mugil caphalusChelon labrosusに続いて、3種目です。

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学名 Liza aurata、 英名 Golden grey mullet、 ポルトガル名 Tainha garrento、 和名はありません。

上の写真は沖の船の上で撮ったもので、もうちょっと、ちゃんと撮りたかったのですが、無理でした。しかし、この魚については、これで十分だと思います。決め手は、エラ蓋の黄色い斑点です(ゴールデン・スポット)。

ちなみに、この魚は定置網の操業中に、"勝手に"船の中に飛び込んで来た個体です。脂瞼(しけん)はありません。
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by mobulamobular | 2014-09-28 01:40 | | Comments(0)
Argyrosomus regius
今年初めてのまとまった入網がありました。80尾くらいだと思います。でも、土曜日だったので、取り上げることができず、今はイケスの中で泳いでいます。15kg~25kgほどの個体だと思います。

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学名  Argyrosomus regius、  英名 Meagre、  ポルトガル名 Corvina、 和名 オオニベ 、 です。

さて。いつ獲ろうかな。
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by mobulamobular | 2014-09-19 02:59 | | Comments(0)
脇役
今年もここまで、漁の主役に躍り出ることは1度もありませんでした。

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たまに漁獲があっても、いつも隅に追いやられ、「脇役」にもなれない存在となっています。
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by mobulamobular | 2014-09-04 04:54 | | Comments(0)
ソウダガツオ
まだ、着ません。

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1.5kgの個体です。
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by mobulamobular | 2014-09-01 08:44 | | Comments(0)
我慢のしどころ
毎日、楽しい漁生活はずが、我慢を強いられる局面を向かえています。水温もやっとこさ20℃まで上昇しましたが、再び16~17℃付近です。ソウダガツオもちらほら見え始めていましたが、また、いなくなってしまいました。

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学名 Scomber colias、 英名 Atlantic chub mackerel 、 ポルトガル名 Cavala、 和名 タイセイヨウマサバ 、です。 
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by mobulamobular | 2014-08-26 07:35 | | Comments(0)
ペシュカーダ
「ペシュカーダ」とは、ポルトガル語でメルルーサのことです。市場では、存在感のある魚ですが、水中では目立たない、ボーッとした色の魚に見えます。

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学名 Merluccius merluccius、 英名 European Hake、 ポルトガル名 Pescada branca、 和名 メルルーサ、です。

これが、いったん水から出ると、黄金の光を放ちます。

アポロ8号からの写真には写らないワンショットです。
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by mobulamobular | 2014-07-24 02:50 | | Comments(2)
オビレダチ
2007年9月以来の入網と言いたいところですが、実際にはこの間、数尾の入網があったと記憶しています。何れにせよ、数年に1尾入るかどうかの、アルガルベ定置網にとってはとても珍しい1種です。つまり、"異常"ということです。

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学名 Lepidopus caudatus、 英名 Silver scabbard fish、 ポルトガル名 Peixe-espada、 和名 オビレタチ。

体長(T.L.) 113 cm、  体重(T.W.) 1.02 kg でした。水揚げするまで入網には気がつかず、発見された時に魚体はすでにズタズタボロボロの状態になっていたのが、ちょっと悲しかったです。

日本にも、いっぱい輸入されていると思います。
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by mobulamobular | 2014-06-24 03:38 | | Comments(0)
サルゴとか
網締め最終段階、網の溝ができたところで、「サルゴとか」が逃げ道を探しています。

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右手前の2尾が、学名 Diplodus vulgaris、 英名 Common two-banded sea bream、 ポルトガル名 Sargo safia、 和名 アフリカチヌ 。

左にいる1尾が、学名 Diplodus puntazzo、 英名 Sharpsnout sea bream、 ポルトガル名 Sargo bicudo、 和名 "トンガリサルゴ" 。

奥の1尾は、学名 Spondyliosoma cantharus、 英名 Black sea bream、 ポルトガル名 Choupa、 和名 メジナモドキ 。
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by mobulamobular | 2014-06-20 05:31 | | Comments(0)
メカジキ
ここでは、ありふれた魚なのですが、今まで投稿がなかった"貴重な"1種です。理由は、定置網に入網があっても漁獲枠が終了していて漁獲できなかったり、30kg未満は規則で漁獲できなかったり、漁獲しても大きくて写真に撮れなかったり、でした。

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学名 Xiphias gladius、 英名 Swordfish、 ポルトガル名 Espadarte、 和名 メカジキ、です。

世界中の海にいます。いつも単独行動で、沖でボーッとしてることの多い、羨ましい魚ですが、どうやって広い海原でオスはメスに、メスはオスに巡り会うことができるのか、とても不思議な魚でもあります。
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by mobulamobular | 2014-06-18 04:13 | | Comments(0)