カテゴリ:魚( 263 )
ペシュカーダ
「ペシュカーダ」とは、ポルトガル語でメルルーサのことです。市場では、存在感のある魚ですが、水中では目立たない、ボーッとした色の魚に見えます。

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学名 Merluccius merluccius、 英名 European Hake、 ポルトガル名 Pescada branca、 和名 メルルーサ、です。

これが、いったん水から出ると、黄金の光を放ちます。

アポロ8号からの写真には写らないワンショットです。
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by mobulamobular | 2014-07-24 02:50 | | Comments(2)
オビレダチ
2007年9月以来の入網と言いたいところですが、実際にはこの間、数尾の入網があったと記憶しています。何れにせよ、数年に1尾入るかどうかの、アルガルベ定置網にとってはとても珍しい1種です。つまり、"異常"ということです。

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学名 Lepidopus caudatus、 英名 Silver scabbard fish、 ポルトガル名 Peixe-espada、 和名 オビレタチ。

体長(T.L.) 113 cm、  体重(T.W.) 1.02 kg でした。水揚げするまで入網には気がつかず、発見された時に魚体はすでにズタズタボロボロの状態になっていたのが、ちょっと悲しかったです。

日本にも、いっぱい輸入されていると思います。
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by mobulamobular | 2014-06-24 03:38 | | Comments(0)
サルゴとか
網締め最終段階、網の溝ができたところで、「サルゴとか」が逃げ道を探しています。

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右手前の2尾が、学名 Diplodus vulgaris、 英名 Common two-banded sea bream、 ポルトガル名 Sargo safia、 和名 アフリカチヌ 。

左にいる1尾が、学名 Diplodus puntazzo、 英名 Sharpsnout sea bream、 ポルトガル名 Sargo bicudo、 和名 "トンガリサルゴ" 。

奥の1尾は、学名 Spondyliosoma cantharus、 英名 Black sea bream、 ポルトガル名 Choupa、 和名 メジナモドキ 。
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by mobulamobular | 2014-06-20 05:31 | | Comments(0)
メカジキ
ここでは、ありふれた魚なのですが、今まで投稿がなかった"貴重な"1種です。理由は、定置網に入網があっても漁獲枠が終了していて漁獲できなかったり、30kg未満は規則で漁獲できなかったり、漁獲しても大きくて写真に撮れなかったり、でした。

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学名 Xiphias gladius、 英名 Swordfish、 ポルトガル名 Espadarte、 和名 メカジキ、です。

世界中の海にいます。いつも単独行動で、沖でボーッとしてることの多い、羨ましい魚ですが、どうやって広い海原でオスはメスに、メスはオスに巡り会うことができるのか、とても不思議な魚でもあります。
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by mobulamobular | 2014-06-18 04:13 | | Comments(0)
アマシイラの水中写真
3度目のアマシイラは、初めての水中写真です。

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学名 Luvarus imperialis、 英名 Luvar、 ポルトガル名 peixe-sol あるいは boquinho、 和名 アマシイラ です。

やはり、6月、7月の魚のようです。なぜだかは分かりません。しかし、活きた個体の写真が撮れるとは、思ってもいませんでした。
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by mobulamobular | 2014-06-17 03:43 | | Comments(6)
Cabra de bandeira
前回前々回は、Ruivo としましたが、ポルトガル水産庁による正式名称はこちらの方になるようです。ただし、一般にはほとんど通用しません。定置網には、たまにしか入りませんが、そんなポルトガル名が気に入っている1種です。

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学名 Chelidonichthys obscurus (Aspitrigla obscura)、 英名 Longfin gurnard、 ポルトガル名 Cabra de bandeira、和名は、"ハタタテホウボウ"、です。
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by mobulamobular | 2014-06-13 03:41 | | Comments(0)
Trachinus draco
猛毒のある第1背鰭の棘を寝かせた状態で、こちらに迫ってきましたが、やっぱりビビリます。でも、こいつは25cmほどの小魚です。

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学名 Trachinus draco、 英名 Greater weever、 ポルトガル名 Peixe aranha、和名は"蜘蛛魚"、です。

まとまって定置網に入ることもありませんが、"猛毒持ち"ということで、少ない水揚げでも知名度は高いようです。フランス名では、Grande vive、スペイン名では、Escorpión、となっています。
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by mobulamobular | 2014-06-12 03:22 | | Comments(0)
「鯵」は、ズバリ、"味"がよいので、"アジ"、なんだそうです。

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旬を迎えています。でも、水揚げされる魚市場では安値です。でも1kmほど離れた一般の"Mercado"(市場)では、驚くほど高値です。

こういう事実が、庶民に知られていない、あるいは、隠されているため、漁師は ◯◯ です。
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by mobulamobular | 2014-05-30 02:44 | | Comments(2)
Zeus faber
マトウダイの水槽での飼育が、そんなに難しいとは、知りませんでした。アクアワールド茨城県大洗水族館で、マトウダイの展示記録更新中だそうで、期間は1年に達したそうです。

先月、定置網に入ったZenopsis conchifer (カガミダイ)とは異なり、比較的多くその姿を見ることのできるマトウダイですので、その水中での美しい姿はとても魅了されるがゆえ、どこの水族館でも飼育しているものと思っていました。が、それは勘違いだったようです。

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学名 Zeus faber、 英名 John Dory、 ポルトガル名 Galo negro(あるいはPeixe São Pedro)、 和名 マトウダイ、です。

確かにそういわれると、この口が何をどうやってとらえて食べているのか気になるところです。次回、活魚が入ったら、餌付けに挑戦してみたくなりました。

それにしても、アクアワールドは、最近ではサメが別のサメを食べちゃったり、"面白い展示"をしている水族館です。
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by mobulamobular | 2014-05-21 05:45 | | Comments(0)
Corvina 2014
過去に、この魚で、いろいろなことをしてきましたので、いろいろな想い出があります。しかし、正真正銘、この1尾が今年初めての漁獲となります。この魚の"ファン"としては、寂しい限りですが、それでも来てくれたことに感謝です。

学名 Argyrosomus regius、  英名 Meagre、  ポルトガル名 CORVINA、  和名 オオニベ、 です。

体重23.5kg。コルビナにしては中型サイズですが、こんなのが、また群れで定置網に入網することを夢見たいと思います。

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さて、昨今の "異変" は、コルビナばかりではありません。地元にとって、今年はもっと深刻な問題が進行中です。なんと、イワシがいません。主に、巻き網船によって漁獲されるイワシですが、今年はサバばかり。いくらなんでも、異常なほどの獲れなさですので、なんか、大きな問題が潜んでいるようにも思われます。

そこで、ズバリ。問題の原因について関係者の見解はひとつです。それは、"あんだけ、イルカやクジラがウヨウヨしていれば、イワシは来ないだろう"、というものです。あるいは、"仮に来ていても、みんな食われている"、ということになります。

今時、日本人がこんなことを言っても、なかなか信用してもらえないかもしれませんが、今回は、イルカやクジラを食わない西洋人が言っていることですので、信憑性は高い、かもしれません。
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by mobulamobular | 2014-05-11 05:28 | | Comments(4)