カテゴリ:生き物( 134 )
ポルトガル産生ガキ
知り合いを通じて、お呼びがかかりました。場所は近所のカキの養殖場です。

d0113817_412988.jpg


ここは数年前まで、北欧の資本が入り、主にヨーロッパへダイヨーロッパスズキの養殖を行っていたところですが、ギリシャやトルコに養殖技術が普及するに伴い、価格競争に敗れ、北欧資本は撤退し、地元の人間だけになってしまいました。

d0113817_4172782.jpg


その後、あらためて始めたのがカキ養殖です。

d0113817_4225484.jpg


今では、すっかり養殖は軌道に乗り、良質のカキを、バンバン生産しています。

d0113817_4521284.jpg


しかし、養殖方法は、日本で一般的に行われているホタテガイ等にカキの稚貝を付着させて筏に垂下する方法ではなく、いわゆるフランス方式と呼ばれる養殖カゴの中でカキを育成させる方法です。養殖カゴには浮力のある発泡体を抱かせていて、水面に絶えず浮くようになっています。発泡体が上になれば、カキは水面下、逆に発泡体が下になれば、カキは日に当たることになります。このひっくり返す作業は、人間の手によって、日に数回行われます。

この作業により、カキは"運動"をすることになり、身がキュッと締まった良質のカキになるということです。また、養殖カゴ内でカキ同士が擦れ合い、角が取れ、丸みを帯びた形のよいカキに仕上がる訳です。

d0113817_5263547.jpg


また、ここの養殖場では、電動ポンプを一切使用していません。自然の潮の干満を利用し、養殖池内の換水を行っています。これもまた、Ria Formosaのお陰です。

目下、売り出し中です。興味のある方、気軽に声をかけてください。

味は、保証します。最高です。
[PR]
by mobulamobular | 2015-03-05 05:43 | 生き物 | Comments(5)
コサギ
漁港にもよく来ます。

d0113817_563992.jpg


学名 Egretta garzetta、 英名 Little egret、 ポルトガル名 Garça-branca-pequena、 和名 コサギ。

日曜日は、ラグーンに入る漁師の姿もなく、鳥ものんびりしている様子です。
[PR]
by mobulamobular | 2015-02-09 06:46 | 生き物 | Comments(0)
コアジサシ
水鳥は、魚、貝、エビ・カニ、海藻などを獲って食べることを、生活の糧としています。

d0113817_458157.jpg


学名 Sternula albifrons、 英名 Little Tern、 ポルトガル名 Andorinha-do-mar-anã、 和名 コアジサシ。

夜明け前から、ご苦労様です。漁師と同じです。
[PR]
by mobulamobular | 2015-02-08 06:03 | 生き物 | Comments(0)
海綿動物
これでも、"動物"だっていうので、笑っちゃいます。

下の写真は上架直後の定置網船ですが、今回は、船底へのチューブワーム等の生き物の付着は少なく、清掃作業も楽勝でした。


d0113817_5313693.jpg



でも、こんなものが船側に付着していました。


d0113817_5361316.jpg


たぶん、ダイダイイソカイメン(Hymeniacidon sinapium)と、クロイソカイメン(Halichondria okadai)ではないかと思っていますが、本当のところ、分かりません。ですから、海綿動物門 (Porifera)、イソカイメン科 (Halichondridae)の"カイメンの仲間"、ということになります。

正に、得体の知れない動物ですが、これでも、けっこう世の中のためになってるというので、驚きです。海綿は、見ての通りの固着性動物で、動きません。でも、"動物"です。あんなところにくっ付いて、流れて来る海水から栄養を摂取しています。そこには、たくさんの微生物が含まれ、海綿に寄生(あるいは共生)するものもいます。そんな中に、重要な医薬品資源となり得る物質が含まれているらしいのです。

つまり、ドンクサイ言い方ですが、"海の勝ち組"ということになります。最も原始的な多細胞生物でした。
[PR]
by mobulamobular | 2015-02-05 04:35 | 生き物 | Comments(0)
ラッコ
どこの水族館でも人気者の「ラッコ」ですが、日本では絶滅種と考えられています。


d0113817_7252523.jpg



学名 Enhydra lutris、 英名 Sea otter、 ポルトガル名 Lontra marinha、 和名 ラッコ。

この姿から、人間はなにを学ぶべきなのでしょうか。
[PR]
by mobulamobular | 2015-01-24 06:59 | 生き物 | Comments(0)
アカアシシギ
世界中のあっちこっちの海や湖近くの干潟や湿地帯に生息。"自然"の中で生きているため、人間による開発には、もろに影響を受けるようです。よって、生息数は減少中、です。

d0113817_7135387.jpg


学名 Tringa totanus、 英名 Common Redshank、 ポルトガル名 Perna-vermelha-comum、 和名 アカアシシギ。

幸いここでは、まだ多くの「アカアシシギ」を見ることができます。
[PR]
by mobulamobular | 2015-01-21 06:44 | 生き物 | Comments(0)
チュウシャクシギ
未だ日が昇る前ですが、シルエットだけで、誰だか分かります。

d0113817_6564059.jpg


学名 Numenius phaeopus、 英名 Whimbrel、 ポルトガル名 Maçarico-galego、 和名 チュウシャクシギ。

トキのようなクチバシが特徴です。色柄は、"ウズラ"のような感じです。
[PR]
by mobulamobular | 2015-01-20 08:20 | 生き物 | Comments(0)
伝書鳩
"スマホ"の前の前の前の、その前くらいの通信システムです。

d0113817_4241760.jpg


鳩の優れた能力は言わずと知れたことですが、訓練を施す側の人間に、もはやその才知と度量はなく、「伝書鳩」は、いずれ忘れ去られていくのかもしれません。
[PR]
by mobulamobular | 2015-01-15 05:05 | 生き物 | Comments(0)
ハクセキレイ
庭の草刈りをしたとたんに降りてきました。

d0113817_456235.jpg


学名 Motacilla alba ssp.、 英名 White wagtail、 ポルトガル名 Alvéola branca、 和名 タイリクハクセキレイ。

亜種が多いそうです。

「逃げない鳥」として有名である一方、尾をちょこちょこ振ることによって、上空から見るワシ・タカなどの天敵に対し、すでに自分は"逃げる態勢"であるかのように見せかけて、相手の襲撃意欲を削いでいる、らしいです。

ということで、写真を撮らせていただきました。
[PR]
by mobulamobular | 2015-01-14 05:58 | 生き物 | Comments(0)
セイタカシギ
長い脚をピンと伸ばして飛んでいきます。


d0113817_654221.jpg



学名 Himantopus himantopus、 英名 Black-winged stilt、 ポルトガル名 Pernilongo、 和名 セイタカシギ。

日本で見るのも同種だそうです。
[PR]
by mobulamobular | 2015-01-13 06:14 | 生き物 | Comments(0)