カテゴリ:生き物( 104 )
ウミガメ
"スケルトン"で、ふつうに辞書を引くと、「骨格」とか「骸骨」とかいう意味になります。
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これは、学名 Dermochelys coriacea、 英名 Leatherback turtle、 ポルトガル名 Tartaruga de couro、 和名 オサガメ です。
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リスボン水族館が増築され、現在、「ウミガメ館」として人気を博しています。そこに、こんな「スケルトン」な展示がありました。
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ページをめくるように先に進むと、「オサガメ」の真実が明らかになる仕組みです。
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血液循環を表していると思います。このシステムにより、冷い水にも耐え、深海へのダイブをも可能にしているとのことです。
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最後は、消化器系を表しています。食道が長いですね。
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「オサガメ」は、陸海問わず「世界最大のカメ」です。しかし、カメの特徴である甲羅はありません。甲羅に見えるところは「皮膚」になっています。クラゲを主食としているようで、この巨体を維持するには大量のクラゲを摂る必要があるため、ノドには食べたクラゲが水と一緒に吐き出ないように「返し」のような棘が密生しているそうです。
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この「海亀」は「オサガメ」ではありませんが、"彼ら"が言うには、「漁業によって何千個体ものウミガメが命を落としている」そうです。

「オサガメ」はアルガルベ定置網にも時々やって来ます。昨年はいなかったように記憶していますが、一昨年は1尾の入網が記録されています。







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by mobulamobular | 2012-04-20 04:55 | 生き物 | Comments(0)
スケルトン
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かなりの疑いをもって、でも、「アサリ」だと思います。"透けて"見えるのは、そういう模様であるとご理解ください。アサリの模様は千差万別で、模様によって種の同定はできません。

ポルトガルにもたくさんの種類の「アサリ」がいますが、一番ポピュラーなものは、学名 Ruditapes decussatus、英名 Grooved carpet shell、 ポルトガル名 Amêijoa boa、 和名 ヨーロッパアサリ だと思います。

さかんに養殖が行われています。特にRia Formosaのアサリは美味しいです。

Bom apetite !!










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by mobulamobular | 2012-04-16 05:17 | 生き物 | Comments(2)
夏の風物詩
一昨日から日中の気温が30℃を越えています。ちょっと暑すぎます。それでも海はUpwelling(湧昇流)の影響で、水は冷たいのです。この潮流がなかったら何℃まで上がっているやら、です。

今年もちょっと異常気象で、彼らの出現もちょっと早いのではないかと思います。
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渡りのフラミンゴです。ざっと200羽ほど東から西に向かってRia Formosa上空を飛んでいました。なんとなく腰を折ったような飛び方が独特で、遠くからでもすぐに分かります。
学名 Phoenicopterus roseus、 英名 Greater Flamingo、 ポルトガル名 Flamingo comum、 和名 オオフラミンゴ です。
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やっぱり、いいですね。こういうのが見れるところって。

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急潮、いってます。









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by mobulamobular | 2011-06-18 06:03 | 生き物 | Comments(0)
海亀
ダイバー、何やら見つけて格闘しています。
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出てきました。何でしょうか。
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「海亀」です。ウミガメの背泳ぎです。
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行きます行きます。ダイバーと一緒にどこまでも。
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ドバっと出ました。
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確保、です。
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アルガルベ定置網にはいろいろな「生き物」が入ってきます。そんな中には「絶滅危惧種」なるものも含まれます。貴重なサンプルとして、学術目的で捕獲する場合もありますが、基本的には海に戻します。しかし、ただ戻すだけでは"芸がない"というのが、今回の「海亀」です。

学名 Caretta caretta、 英名 Loggerhead Sea Turtle、 ポルトガル名 Tartaruga comum、 和名 アカウミガメ です。

ここでは数種類のウミガメを見ることができますが、ポルトガル名(Tartaruga comunm= ふつうのウミガメ)のように、この種がいちばんポピュラーです。というか、前述のように環境保護団体の受け売りで「絶滅危惧種」と記しましたが、最近では数がとても多くなってきている、というのが漁師の印象です。

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なにはともあれ、デッキに乗せられたアカウミガメ。計測をして、"右前足"にバチっとタグを付けられ、海に放たれました。これは昨年からの取り組みで、ポルトガルのある研究家たちとやっています。
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まだ、このアカウミガメに付けたタグは、ひとつも回収されていません。













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by mobulamobular | 2011-06-01 07:00 | 生き物 | Comments(0)