カテゴリ:マグロ( 82 )
搬入作業
冷凍庫への餌用冷凍魚の搬入を行っています。その後、これらを沖へ持って行って給餌するのですが、それまでの間、これらの品質を保つ"義務"が発生します。

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あえて上述の通り、品質管理を"義務"と表記しましたが、これを慣行とすることがふつうのことで、敢行しているような今の状況は、早いとこお終いにしたいものです。













m.
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by mobulamobular | 2016-08-15 02:05 | マグロ | Comments(0)
gelo liquido
"液体氷”みたいに地元では呼ばれていますが、今ではすっかり定着したスラリーアイスです。冷たさの違いは、突っ込んだ手で感じることが出来ます。

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冷凍ものもよいですが、やっぱり生鮮ものは外せません。より天然ものに近い、8月の畜養マグロです。しかし、今では市場においてこの味を判る人は少なくなりました。よって、市場にはほとんど出回りません。















m.
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by mobulamobular | 2016-08-14 06:05 | マグロ | Comments(0)
サンクチュアリー
再び、ここに立ちました。

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聖域の出入り口です。

















m.
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by mobulamobular | 2016-07-03 03:57 | マグロ | Comments(0)
リアリスティックに
いろいろな仕事を依頼される度に、"見積書"なるものを相手に送っていますが、時々、"もうちょっと高くなりませんか"みたいな、何ともリッチなリクエストを受けることがあります。

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一方、"資源管理"は、その継続性が求められますので、予算確保が重要なポイントになります。その拠出金のほとんどが、イギリスが抜けることになったEUから来ています。

















m.
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by mobulamobular | 2016-06-28 03:48 | マグロ | Comments(0)
濁りの中で
よい時もあれば、悪い時もありますが、そんなことはまったく考慮されず、水中撮影で録画されないと"漁獲"そのものが認められないという、何とも漁師を小バカにしたルールになっています。

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しかし、ルールそのものを厳しいと思ったことは一度もなく、ただ、各漁場の特徴に合わせるといった配慮の無さ、融通性の無さに、資源管理体制の幼稚さを感じているのです。




















m.
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by mobulamobular | 2016-06-26 05:51 | マグロ | Comments(0)
プラチナ世代
なんで、こんなことまでしなきゃいけないのかと思いつつも、大画面に映し出されるふたつの映像を、眼がチカチカしつつも見比べて、分かったような顔をしなければなりません。

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いつの間にか、ゆとり世代、あるいは"その下"の連中とも仕事をするようになっています。

単なる魚獲りだった筈が、魚を獲ることには、まったく役に立たないこんな機械が、今では絶対不可欠なものになっています。















m.
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by mobulamobular | 2016-06-21 04:46 | マグロ | Comments(0)
膨らむ期待と密かなる楽しみ
この周辺海域を回遊するタイセイヨウクロマグロ(Thunnus thynnus)の話です。50日の法則というのがあることを以前に述べましたが、通常、産卵前の魚が、ここを通るのは4月中旬ごろから6月上旬ごろまでと、過去のデータから考えられています。よって、これらの魚が地中海内で産卵を終え、再びここに戻って来るのは、50日の法則により、6月上旬以降いこうということになります。

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しかし、今年の5月上旬には、おおよそ10日間、5月としては過去にないほどの大時化に見舞われましたので、この間、沖に出ることも叶わず、"マグロは来なかった"と記録されています。

本当に、マグロはあの時化の際、地中海に向かうことはせず、どこかで"避難生活"をしていたのでしょうか。もし、そうであれば、これから10日間ほど、マグロは来ないことになります。
















m.
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by mobulamobular | 2016-06-20 03:09 | マグロ | Comments(0)
疑惑の年
昨日も、今朝も北よりの風でした。しかし、日中は30℃を超える真夏日となっています。

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だからと言って、気象的に何か特記すべきことはありません。とにかく、あと1ヶ月ほどで、すべてが明らかになると思っています。
















m.
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by mobulamobular | 2016-06-15 03:50 | マグロ | Comments(0)
ステレオスコピックカメラ
海の中では、こんな感じです。18kgある"カメラ"も、水中では片手で扱えますが、何れにせよ、大ごとであることが分かります。

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これから、データをむさぼることになります。
















ms.
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by mobulamobular | 2016-06-14 03:32 | マグロ | Comments(0)
スペイン人の意地
今年のオブザーバーは、スペイン人です。ショートカット(ほぼスポーツ刈り)でチャーミングな女性です。

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マグロの漁季もおおよそ1ヶ月を経過しましたが、まだシーズン中ですので、定置網の操業は、土日祝日に関係なく、毎日午前午後の2回行っています。もちろん、漁師はローテーションを組んで休みを取っていますが、そんな中、唯一の"皆勤賞"が、彼女です。つまり、代わりが来ないのです。

オブザーバーは有料で、ポルトガル人オーナーの"オブザーバー人材派遣会社"から送られて来ます。その派遣会社が彼女が休暇を取るための代わりのオブザーバーを用意していないのです。これではほとんど、いわゆる"ブラック企業"です。
というのは、ウソです。本当は、代役は用意されているのですが、彼女が要請しないのです。

ここからは勝手な想像ですが、これは彼女の意地のように思います。もちろん、収入面でも完全出来高制でしょうから、休まない方が得、ということになりますが、"敵地"において、異国人に囲まれ、スペイン人としての誇りがそうさせているのではと思うようになりました。立派なことだと思います。

でも、早く、1日でもよいから休んでくれないかな、とも思っています。

















m.
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by mobulamobular | 2016-06-06 03:19 | マグロ | Comments(0)