2010年 08月 27日 ( 1 )
ポルトガルへの輸入魚
いつだったかのナイルパーチもそのひとつです。

「ポルトガルへの輸入魚」の話題ですが、魚が大好きなポルトガル国民(1人当たりの水産物消費量が日本、アイスランドに次いで世界第3位だそうです)にとってはちょっと将来を案ずるような内容です。
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ポルトガル国内で消費されている魚の2/3が輸入魚だというのです。2009年には13億ユーロ(1450億円ほど)の魚が輸入された一方、輸出は5.6億ユーロ(620億円ほど)だったそうです。これって、すごい数字です。(社)日本水産物貿易協会の調べによりますと、2009年の日本の水産物輸入金額は1兆2960億円だったそうです。ここには高価なエビやカニやマグロがしこたま含まれています。しかし、ポルトガルへの輸入魚は日本のおおよそ1/9の金額に達しているということです。ポルトガルの人口は日本の1/13ほどでしょうから、ポルトガル人はざっと日本人の1.5倍の金額を輸入魚に費やしていることになります。もちろんその中にはあのやたら高価なエビやカニやマグロは含まれていません。ということは、どんだけ普通の魚に高い金額を払っているかが分かります。

これでは魚なんて食べれませんね。

注) たぶんバカリャウ(タラの塩漬け干物)の輸入に多額の出費があると思われます。


何れにせよ、自国漁師の奮起を期待したいところです。






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by mobulamobular | 2010-08-27 05:14 | ポルトガル経済 | Comments(4)