Sunday Fishermen
これは世の常です。
定置網の仕事に携わっている人であれば、この問題の奥深さはご理解いただけると思います。
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これから夏本番ともなれば日曜日に限った話ではなくなりますが、今の時期は特に日曜日にどっと数が増えます。
ここにも規則(法律)みたいなものはありますが、ほとんど効力をなしてはいません。かと言って、法は破るためにあるもの的無秩序集団がごった返しているわけでもありません。
海とポルトガルは切っても切り離せないほど密接な関係であることは大航海時代以降変わりはありませんが、意外とポルトガルでは一般の人が自由に海に出れるようになってからはまだ日が浅いのです。よって、海のことはよく知られていないというのが実情です。
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定置を始めた1995年にはこんなにサンデーフィッシャーマンは存在しませんでした。沖だけではなく、丘っぱりの釣り人の姿もまれにしかお目にかかれませんでしたが、今では日本の釣り具メーカーのタックルをそこら中で見ることができます。
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知らないことが災いして沖での釣りも褒められたものではありません。でも好きだからやめられません。潮の流れが早かろうが遅かろうが、彼らは釣りをするために船を停めたがります。そのため処かまわずアンカーを打ちたがります。ここではスパンカーやシーアンカーの類を使用する者は皆無です。エイっと投げ入れられたアンカーが後に定置の土俵や碇綱に引っ掛かり回収不可能となります。そのままあきらめてくれればよいのですが、不得要領の太公望が無理をする場合があります。
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「危ないですからやめてください。」「もうちょっと向こうの方で釣りしてください。」ってやってます。
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by mobulamobular | 2009-07-15 00:23 | 定置網 | Comments(0)
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