Lagocephalus lagocephalus lagocephalus
2度目の登場です。前回はおおよそ2年前(フグ)でした。
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学名 Lagocephalus lagocephalus lagocephalus、 英名 Oceanic puffer、 ポルトガル名 Peixe balão oceânico、 和名 ありません。
フグ科(Tetraodontidae)のサバフグ属の1種です。種名の後に再び"lagocephalus"と記載されているのは、この種に亜種が存在するためです。
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しかし、どことなく2年前の個体とは異なります。まず、2年前の個体は体の側面に斑点模様はありませんでしたが、今回のものにはあります。ましてや眼と胸鰭の間にきれいに三角形の斑点があります。それに色も違いますし、顎下の腹部の膨らみ具合もちょっと異なります。
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胸鰭の下部が白い、尾鰭は上より下の方が長い、背面に小棘はなく腹面にある、等メインな検索部位はそれに該当します。
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亜種ですが、日本近海にいる"Lagocephalus lagocephalus oceanicus" (和名:クマサカフグ)です。こちらの方をネット検索してみますと、今回の個体にそっくりです。違いは遺伝子レベルなのでしょうか、とにかく双方を比較する情報不足で、「大西洋にいたからL.l.lagocephalus」、もしくは「"Lagocephalus lagocephalus spp."と表記するのが無難」というのが今回の結論です。
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by mobulamobular | 2009-06-21 16:02 | | Comments(0)
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