Madredeus
思いっきり風に吹かれました。
高気圧の縁に沿って一気に春の空気が舞い込んで来ました。
春分の時期、よくあることですが気をつけたいです。

さて、3月21日に地元オリャオで、新しくできたAuditório(公会堂)の落成式が行われます。
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式典に続いて、夜には元Madredeusのボーカルだったテレザ・サルゲイロ(Teresa Salgueiro)のコンサートもあるそうです。
Madredeusはマラソンのロザ・モタ(Rosa Mota)に続く数少ない日本で認知されたポルトガル人の音楽バンドです。
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Madredeusとは「造語」のようです。正確に表すと"Madre de Deus"ということになり、意味はようするに「聖母マリア」となりますが、
"Madre"はちょっと古い単語なので、今では"Mãe"(母)を用い" Mãe de Deus"と言うのが普通のようです。
「聖母マリア」というと"ファティマ"や"祝日"にも出てきたようにいろいろな「呼び名」があります。
"Nossa Senhora"というのも「聖母マリア」の呼び名の一つですが、これのイタリア語になったものが"Madonna"(マドンナ)です。
彼の"Like a Virgin"も血気盛んな若者たちが想像しているような意味とは別に、そういったニュアンスもあるんだなと変に納得してしまいます。

ニュー公会堂は水産加工場の跡地に建設されました。そこはずいぶんと長い間廃墟として放置されたままでしたので、
その間の「実質的オーナー」の意向が「とり」入れられ、中央にそびえ立つ煙突が壊されず、残ることになりました。
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すでに何度も登場しましたが、オーナーのコウノトリです。今も煙突の上には彼らの巣があり、新しい命が芽生えています。

"Madonna"がどうだかは知りませんが、ポルトガル語の" Mãe de Deus"や"Nossa Senhora"は、英語の「オーマイゴッド」のように
「ナンテコッタ」、「ビックリシタナ、モー」的にも使われます。
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by mobulamobular | 2009-03-20 00:41 | ポルトガル文化 | Comments(0)
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