イサキ
これがこちらの「イサキ」です。
日本では定置網で漁獲される代表的な魚種ですが、ここでは年に数度入網するのみです。
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学名 Parapristipoma octolineatum、 英名 African striped grunt、 ポルトガル名 Roncador-riscado、 
和名はありません。

魚がシャキッとしてよいのですが、(真水)が効きすぎて、目が白っぽくなっています。これはよくありません。
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英名の"grunt"と聞いて想い出すのが、「地中海コショウダイ」です。
同じくイサキ科(Haemulidae)の1種でした。やはり和名がなく、勝手に名付けたことも想い出しましたので、
このイサキも勝手に「アフリカイサキ」と命名しておきます。
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今となっては、誰が最初で、どこがスタート地点だったのかはたぶんもう分からなくなっているのだと思います。
ポルトガル名の"Roncador"とは「いびきをかく」ということです。英名の"grunt"と同様の形容詞になります。
ようするにこの魚が「グーグー鳴く」というわけですが、この個体はすでにシャキッとしてしまっているため
確認のしようがありません。しかし、日本のイサキを例にとっても、この行動にはすこぶる疑問を抱きます。
鳴かない、と思います。似たような種で鳴くものがいて、そこから始まり、鳴く鳴かないに関係なく、
形が似ているというだけでこの名が付けられたのではないかと推測しています。
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by mobulamobular | 2008-05-21 14:51 | | Comments(0)
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