ソーダガツオの缶詰
出来上がりました。
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ソーダガツオ(Auxis rochei)の缶詰です。
スペイン・アンダルシア地方の名産です。スペインではソーダガツオのことを"Melva"と呼びます。
「ミソ」は缶箱左下に明記してある"de ALMADRABA"です。
"ALMADRABA"とはスペインで「定置網」のことです。よって、この缶詰は「定置網で獲れたソーダガツオの缶詰」ということになります。
スペインにはジブラルタル海峡手前(大西洋側)に古くから定置網の「名門4漁場」がありますが、
どれもクロマグロ・オンリーといっていいほど、他魚種の漁獲は少量です。
そんな中、ソーダガツオを漁獲している最寄りの定置網といえば、ポルトガル・アルガルベの定置網になります。
味は何度も繰り返しますが、最高です。
でも残念なことにポルトガルではほとんど売っていません。


ここまでの過程は下の記事を参照ください。
ソーダガツオ
JUDEU
JUDEUの出荷
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by mobulamobular | 2007-11-23 22:59 | ポルトガル文化 | Comments(4)
Commented by kimiyasu-k at 2009-12-18 05:24
この"ALMADRABA"、ポルトガル語は"armaçao"ですよね?イタリア語は"tonnara"、定置網、定置網漁、関連施設 を意味するようです。ちなみに、定置 ではない漁は、tonnara volante(飛ぶ)、そもそも鮪がtonnoです。 armaçaoは一体何に関係する言葉 なのでしょうか?・・・   このソーダ鰹の缶詰、今度スペインで探してみます!高価なものですか?   そうそう、リスボンで購入したらしい OLHAOの鰯の缶詰のおみやげ(Mannà社製)が我家に届きました。缶のデザインにbacio,レモン味の方、初めてでした。 
Commented by mobulamobular at 2009-12-19 07:51
kimiyasu-kさんへ。"armação"とは「側張り」あるいは「枠組み」「骨組み」といった意味になります。ようするに定置網の形態を表した言葉です。マグロや他の魚に関係するものではありません。ソーダガツオの缶詰はアンダルシアで多く生産、販売されています。値段は普通のツナ缶の倍ほどしていたと記憶していますが、種類もいろいろありました。 Mannáはイワシやマグロのパテで有名です。レモン味はどうでしたか?
Commented by chie at 2009-12-22 03:41 x
ありがとうございます。ポルトガル語の方が、明解ですね。イタリア語ではtonnoを獲らないtonnaraなんて記述があります。寒波で、tonnaraの”お勉強”が進んでいます?  レモン味は結構いけましたが、(パテはいまいちでした)2年前の今頃 Matosinhosで食べた鰯のグリルの味を思い出すと・・・Algarveに行ってみたくなります。
Commented by mobulamobular at 2009-12-23 17:26
chieさんへ。寒波、お気をつけください。Algarveではこの強力な寒気団と南からの温かい大気とのせめぎ合いで、連日の雨風となっています。湿気に弱いここらのインフラはタジタジ状態です。kimiyasu-kさんにもよろしくお伝えください。
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