フグ
ポルトガルではあまり河豚(フグ)は見ないのですが。
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学名 Lagocephalus lagocephalus lagocephalus、 英名 Oceanic puffer です。
正式なポルトガル名は分かりません。たぶん市場には出ないため、魚の同定がはっきりなされていないのだと思います。地元では"PEIXE BALÃO OCEANICO"と呼んでいます。PEIXE(ペイシェ)=魚、BALÃO(バロン)=風船、OCEANICO(オセアニコ)は英名にOceanicと付いているのでそれを採用しました。この「風船」は小棘付きです。
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和名も分かりませんが、Fshbaseなどでは、この種には2亜種が存在しています。よって学名も"lagocephalus"が3回も繰り返されているのですが、もう一方は、学名が"Lagocephalus lagocephalus oceanicus" で、和名は「クマサカフグ」です。しかし、これには英名がありません。(Fishbaseでは現在この魚の英名を公募中です。興味があれば応募してみてはいかがでしょうか。) さて、フグといえば気になるのがその毒の有無ですが、クマサカフグは日本でも漁獲が少ないためサンプリング不足なのでしょうか、文献によっては「無毒」と記載されている場合もあるようですが、一般的には「食用不可」と認識されているようです。これら2亜種の違いは個人的には「生息域の違い」だと思いますので、魚自体は同じものと考えられます。ですから、ここが大切なところですが、ポルトガル(その近辺でも)で上の写真のようなフグがいたら、食べないほうがよい(食べるな!!)と思います。
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顔だけ見ていると、マンボウにそっくりで愛らしいのですが、フグの毒はけっこうヤバイと聞いています。







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by mobulamobular | 2007-09-12 00:25 | | Comments(0)
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