リスボンに誘われて
最初に"誘われた"のは、1991年でした。



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ロッシオ駅、リスボン。



あれから26年ですが、そんなに遠い記憶ではありません。一方、ポルトガルで「カーネーション革命」が起きたのが1974年ですので、1991年時点では、政変後、未だ17年しか経過していなかったことになります。ですから、今と比べれば、リスボンにはとても色濃く「昔」が残っていたのだと思います。1974年の軍事クーデター以前の政治体制(Estado Novo)時、”ポルトガルはどんな感じだったのか"、いろいろな説明が存在しますが、中でも"パターナリズム"が一番近しい雰囲気だったのではないかと考えています。。つまり、今風に表現すれば"ヘリコプターペアレンツ状態"ですが、ということは、昔も今もあまり変わっていないことになります。

その通り、たぶん昔も今も変わりはないのだと思います。人(生物学的にはDNA)は、そう簡単には変化しないのだと思います。ただし、ポルトガルは、"EU"に変わりました。それに、旧体制下で、反体制派だった人たちのような人たちもいなくなりました。

そんな人たちと、出来れば、また会って、話を聞きたいと思っています。



さて。 "リスボンに誘われて"という映画があります。綺麗なリスボンを見ることが出来ます。そして、この映画の最後のセリフが、ポルトガル人女性の "Why don't you just stay ?" です。とても優しい、でも、ちょっと"お節介"、のように思えました。


















m.

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by mobulamobular | 2017-08-28 00:55 | ポルトガル文化 | Comments(2)
Commented by ニューカレの高橋 at 2017-08-28 12:17 x
私もあれから26年です。こっちの独立派の内乱騒ぎがあったのが88年。なんだか似たような感じがしました。
Commented by mobulamobular at 2017-08-29 02:53
この感じを共有出来て嬉しいですね。で、そちらは内乱騒ぎ後何か変わりましたか。
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