すっきりしないこと

すべてうろ覚えですが、以前、エリザベス女王が訪日時、政府の招きである有名な茶室かどこかを訪れ、内に入る際、女王が初めて人前で靴を脱いだという報道を見て、とってもスッキリしたと同時に、何となく安堵感が漂いました。安堵の理由は、こうすればいつも平和だと思ったからです。



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一方、フランスの学校でヒジャブが着用禁止になったと聞くと、スッキリしません。理由は、彼女らにとって、ヒジャブを外せ・着けるなということは、人前でパンツを脱げと言われているのと等しいことで、そんなことは出来ることではない、要求してはいけないことと思うからです。と同時に、こっちまでとても不安な気持ちにもさせられます。


例えば、写真に撮る時、絵を描く特、皿に盛る時の魚の向きです。右向いていると、どうも、スッキリしません。理由は、見慣れていないためと思われますが、左向きにすることが、"魚の文化"だと考えているためなのです。些細なことですが、右向きに置くことは、その"魚の文化"を軽視していると思ってしまうのです。でも、魚を右向きに置く人の多くは、そんな"魚の文化"の存在すら知らないのがふつうです。






















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by mobulamobular | 2017-08-11 06:25 | 戯言 | Comments(2)
Commented by kimiyasuII at 2017-08-13 15:13
難しい話しですね。基本的に西側諸国の民主主義国家は,法律にかかれていなくてまずは「相手の顔」をみて判断するという事が大前提になっていると思います。正直黒装束で目しか見えないアラブ人を見るとドキッとします。感情が全く読み取れないし,歳すらわからない。「郷に入れば郷に従え」というのは良い諺で、別の文化圏に入るときは、その文化圏の価値観を尊重しましょうということだと思います。だから「茶の湯」という価値観の世界に入る時は誰もが靴を脱ぐ。私は基本的にはアラブの人達も西側の国に来る時は,顔を見せるべきだと思います。ただしそれは、その人が自分から行う事であって,決して国家が権力によって強制するべきことでは無いと思います。それは簡単に排他主義、他国の価値観を認めない国家にと転落してしまう恐れがあるからです。
ただし、イタリアで国会で通してもらいたいのは、レストランでのシェアー禁止法です。極東の国から来られる方々と高級レストランにお伴する事がしばしばなのですが,中華料理のように、ひとり分のイタ飯を6人ほどで分けられるのには、個人的にかなり恥ずかしい思いを致します。とは言え日本人というのは「免罪符」をどこで手に入れたのか,イタリア人はそれはもう慣れたもので、「まあ日本人だから」と笑って対応してくれます。
Commented by mobulamobular at 2017-08-14 03:17
やはり、難しい問題ですね。顔はアイデンティティーですので、治安上、見せろと言われれば、見せない訳には行かないと思います。それがイヤなら来るな、となると、移民の場合はとなり、また、南北問題の話になります。しかし、それらはすべて民主的に行われなければならない、ですね。
イタ飯は中華料理じゃない、賛成です。でも、日本料理も、鍋料理をはじめ、料理を大皿に盛り、皆んなで箸でつついて食う文化がありますので、その影響もあると思います。また、イタ飯の場合、フランス料理に比べ、テーブルマナーがあまりよく知られていないことや、日本人にとってイタ飯=ピザとスパゲッティと思っていることが多く、実際にいろんなイタ飯を目にすると、あれもこれもとなってしまうのかもしれませんね。
話戻りますが、個人的には、アラブ人女性のヒジャブやブルカやニカブは大好きです。理由は、とても綺麗と思うからです。そもそも、これらの纏いものは、男に余計なことを考えさせないためとされていますが、実際には、想像力豊かな男どもにとっては逆効果になっているところも面白いです。
最後に1点、どうしても言いたいことは、西洋人、特にラテン系女性の夏の服装についてですが、最近は、けっこうな頻度で、その露出度の高さに閉口することがあります。具体的なことは、口が裂けても言えないことですが、時に心の中で、ブルカやニカブがここでも流行らないかなぁ、と思っています。
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