オカッパリ
やっと、この類の"釣りバカ"が、ポルトガルにも出現してきました。

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25年ほど前、初めてポルトガルに来た頃は、海岸や岸壁や岩場など適当なフィッシングポイントに釣人の姿がまったくなく、ある意味驚いてしまったのですが、街で一番でかい釣具屋を訪れて、この国の"釣り"が未だ発展途上であることを知り、ポルトガル人のメンタルな一部分を納得したことがあります。その後、釣具屋には、日本製のD社やS社のニューモデルの釣具までも登場するようになり、今では、数多くの夢見る太公望を輩出するようになっています。

しかし、だからと言って、今後、この国でも釣りがどこかの国のように爆発的に流行るとは限らないと思っています。

もちろん、"釣りを知らないことは、人生の楽しみの半分を知らないこと"、なのですが、一方、"釣人は、心に傷があるから釣りに行く。しかし彼は、その傷が何であるかわからない"、のです。つまり、"釣りとは絶対矛盾的自己同一である"、のです。

しかし、"もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい。"と言ってやりたい衝動に駆られます。
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by mobulamobular | 2016-01-04 04:09 | ポルトガル文化 | Comments(0)
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