マグロ
市場では、供給過多の状況が続いています。当然、値段は下がりますが、売れ残りも出ています。それも大量にです。この場合、"生"ですので、すぐに処理をしなければなりません。市場関係者の尽力により、なんとか行き場は確保されているのでしょうが、この先のこととなると、ふつうの人には、まったく見えません。

やはり、"獲り過ぎ"、ということになると思います。

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"大西洋・地中海マグロ"の場合、1996年あたりまでは、年間5万トンの漁獲がありました。その後、これは、"獲り過ぎ"ということで、年間3万5千トンまで漁獲量を減らしたのですが、実際は違法操業が横行し、2008年くらいまで年間6万トンほど獲っていたのです。しかし、これじゃ、本当に"獲り過ぎ"ということで、違法操業の取締りを強化し、その後は、年間1万3千5百トンほどのまで漁獲量を減少させたのです。

それでも、今、市場では"供給過多"ということは、どういうことでしょうか。

つまり、"他の漁場"で、獲り過ぎている、ということです。中でも、売れ残っているのは、"日本産のマグロ"のようです。
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by mobulamobular | 2015-06-30 04:03 | マグロ | Comments(0)
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