ヒスタミン食中毒
例えば、米国に生鮮"蓄養マグロ"を送る際、生餌を与えられ食べていたものは、受け付けてもらえません。これは、「ヒスタミン食中毒」を懸念しての対策となります。ですから、サバ餌は一度凍結して解凍したものを使うことになります。

というようなことを、HACCP (hazard analysis and critical control point ) としてレポートを提出する必要があります。


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また、米国に、冷凍マグロを送る際、"この魚は、イルカをたくさん混獲する流し刺し網で漁獲したものではありません"という、船長の宣言書を、その他必要書類と一緒に添付しなければいけません。

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上記、HACCP としてのレポートは、通常、外注になります。なぜならば、項目が多岐にわたり、到底、自分らではやってられないほど複雑、かつ専門的知識が必要となるためです。

つまり、漁師においては経費となります。こういった"食の安全"をよいことに、あれしろ、これしろというのが急増中です。しかし、ひと頃に比べれば、代金は安くなりました。それなりに、市場主義が機能しているみたいです。
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by mobulamobular | 2015-05-15 05:03 | 定置網 | Comments(0)
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