赤いエビ
ここらでは、"Carabineiro"と呼ばれている、とても高価な"赤エビ"です。

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学名 Aristerus antennatus、 英名 Blue and Red shrimp、 ポルトガル名  Camarão vermelho、 和名 分かりません。

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浜値が60ユーロ/kgほど、レストランでは120ユーロ/kgほどになります。写真の個体は、全長(ヒゲは含まず)30cmほど、体重150gほどです。レストランでは、これ1尾で20ユーロほどになりますので、けっこうな品物です。

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"もちろん"、定置網には入りません。しかし、アルガルベの沖合の深場(300m以深)で、漁獲されています。底曳き網ですが、ルールによって、全体の漁獲量に対し、このエビの漁獲量は20~30%以下と定められています。

一方、このエビは、いろいろと"謎"の多いエビなのです。例えば、この"赤"ですが、色素がとても強く、素手で殻をむくと、指が真っ赤に染まります。誤って、エビの殻で指を切って血が出たのかと思うほどです。そんなですから、何も知らずに食べた人が、翌日、トイレで用(大)を足した際、真っ赤な"ブツ"を見て、慌てて病院に駆け込んだ、なんてこともあるくらいです。
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by mobulamobular | 2015-05-01 06:07 | 生き物 | Comments(0)
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