せっかち
個人差はあるにせよ、年をとると、忘れっぽくなります。理由は、よく"理解"しているつもりですが、何かやっている時に、いつも他のことを考えてしまっているのです。ですから、風呂から上がろうとすると、"アレ、シャンプーしたっけ"とか、湯呑みを見た時、"薬飲んだかな~"とかいうことになってしまいます。

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つまり、より"人間っぽく"なっていると思うのですが、忘れることを嫌がるために、より「せっかち」になってしまいます。

若い奴らに、アレしろコレしろと、矢継ぎ早に注文つけて、"こいつはなんてせっかちな奴だ"と思われているかもしれませんが、実は、今言っておかないと、後では忘れてしまうので、思いついた時に言っているだけなのです。


時は永遠なり、の若造には、そんなこと解る術もありません。

そして、若造の後先考えない勝手な行動にも腹が立ってしまいます。「せっかち」なので、先が見えてしまうせいです。
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by mobulamobular | 2015-04-19 03:07 | 戯言 | Comments(2)
Commented by kimiyasu-k at 2015-04-19 04:48
全く同じです。薬はもちろんひどい時は,話している最中になに話しているか忘れてしまったり。スタッフからは、いつも「何てセッカチなの,今、図面直してるじゃないの,ちょっと待ってよ!』と。ちなみにイタリア語では「セッカチ」の事を「辛抱の無いnon ha la pazienza」といいニアンスが違う感じですが,ポルトガル語も同じですか。
Commented by mobulamobular at 2015-04-20 04:30
kimiyasu-kさんへ。ポルトガル語では、"não há paciência"となりますが、「せっかち」という意味で使われることはないと思います。"paciência"は、何か困難があった時など、"耐えなきゃ"、"我慢だ"、みたいな感じでよく使われています。一方、「せっかちな」ことを言うと、皆、一斉に"Calma!!"と言います。意味としては、"慌てるな!!"、"落ち着け!!"、みたいな感じです。つまり、「せっかち」は、落ち着きのない奴ということで、若い奴らから見下されています。
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