貝桁網漁業
月曜日の早朝。いつもなら、まだシ〜ンとしている河岸ですが、今日は何隻のも船が出港の支度をしていました。

その中の多くが、ナミノコ貝を獲る「貝桁網漁業」の小舟です。

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今年のコンキーリャ(ナミノコ貝)漁は、一番の書き入れ時である夏の観光シーズン時に"貝毒"が出たとかで禁漁となり、その後、長い間、水産庁からは何の説明もなく漁に出れない日々が続き、やっと解禁になったと思いきや、時化続きとなり、無理して出漁した船が転覆事故を起こし、ひとりの漁師の尊い命が失われる悲劇などもあり、恵まれた年とは言えない状況にあります。

そして、一昨日の時化の余波もおさまり、今朝は満を持しての出漁なのかもしれません。

「貝桁網漁業」とは、"マンガ"とか"マンガン"と呼ばれる爪のついた鉄やステンレス製の籠を船で曳いて、海底を引っ掻き、砂ん中に潜んでいる貝を、後方に取り付けた袋状の網に集めて獲る漁法のことです。
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by mobulamobular | 2014-12-02 06:33 | 漁師 | Comments(0)
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