タイセイヨウハガツオ
いつからだったでしょうか。今年の、珍しい現象のひとつです。

ふつう、ハガツオは春から夏にかけて、まとまって定置網に入ります。秋にも、ソウダガツオに混じって入ることもありますが、そんなに多くは来ません。しかし、今年に限って、夏を過ぎたころから、小さな個体がまとまって入ってくることが多くなっています。

こんなことは今までになかったことで、量といい、サイズといい、初めてづくしです。

これらはすべて当歳魚です。ということは、春から夏にかけて、よっぽどハガツオにとって、産卵のための自然条件がよかったのではないかと思います。なぜでしょうか。これも、その時の気候と密接に関係しているのかもしれません。

d0113817_6152887.jpg


学名 Sarda sarda、 英名 Atlantic bonito、 ポルトガル名 Sarrajão、 和名 タイセイヨウハガツオ。

初めのころは、100gほどの個体ばかりで、どうするの、コレ、といった感じでしたが、それが見る見るうちに育って、今では500g以上にまでに成長しています。

市場では1kg=1€ほどでセリ落とされていますが、なんか、もったいないような気がします。でも、来年の春が楽しみです。
[PR]
by mobulamobular | 2014-10-25 06:24 | | Comments(0)
<< 上空から 東風 >>