透明度板
どうしても、話題が気象のことについて集中してしまいますが、"異常気象" ですので致し方ありません。

やっと、先日の南東からの風による小時化で、潮向きが変わり、水温が20℃に達し、透明度も若干ですが、改善されました。その透明度ですが、昔も今も、人こそ変われど測定方法は相変わらず、直径30cmの白色円板を海に沈めて目視観測で行っています。

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この「透明度板」のことを、セッキー板と呼ぶそうです。"セッキー"とは、この「透明度板」の考案者であるイタリア人天文学者の名前に由来するそうですが、天文学者のことですので、きっと、水面に映った満月が、そのヒントになったのではないかと勝手に想像しています。

何れにせよ、150年近く続く、伝統的海況測定の一コマです。ちなみに、その継承者である彼の名前は、"サムエル" です。
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by mobulamobular | 2014-08-21 04:54 | 定置網 | Comments(0)
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