リリース
ちょっと実際の場面とは異なるのですが、雰囲気をつかみやすくするために、下の写真を使います。

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このように土俵(サンドバッグ)などをぶら下げて網を沈め、魚の抜け道を確保します。最近は、定置網の操業をする度に、こういった作業を行っています。

理由は、網に入ってしまった"漁獲できない種"、例えば、マグロ(Thunnus thynnus)、イルカ(Delphinus delphis)、ニシマカジキ(Tetrapturus albidus)などを、「リリース」(逃がすこと)するためです。

しかし、これで話がお終いになれば、ちょっとした "動物愛護の美談" にもなり得ることなのですが、実際は、上述のように、"漁獲できない種を逃がすために、土俵などをぶら下げて網を沈め、魚の抜け道を確保する" ので、"漁獲できる種"、例えば、この時期期待のソウダガツオ、今年は特に高水温のため大漁のチャンスと考えているのですが、こういった魚までが、真っ先に逃げて行ってしまい、よって、本日の漁獲はなし、というマヌケな結末を多々迎えています。
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by mobulamobular | 2013-09-14 06:00 | 定置網 | Comments(0)
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