イケス網交換
昨年は、初めて漁期途中でイケス網の交換作業を行いました。理由は、ムラサキイガイの付着がひどかったからです。

そして、今年は今までのところ、どうかといえば、"ふつうに" ムラサキイガイの付着が認められる程度、だと考えています。

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しかし、昨年のムラサキイガイの稚貝がイケス網等にぐちゃぐちゃくっ付いた状況が脳裏に焼きついていて、また、過去のムラサキイガイの被害と、その処理の大変さが、ある種の恐怖として蘇えり、到底そのまま放っておくことなどできないと誰もが考えました。

結果、今年も漁期途中ですが、イケス網の交換作業を行うことに決めました。理由は、時間的に余裕があるから、です。準備は万端です。


















ムラサキイガイの発生状況は、その年の海況によって異なります。すでに何回も、途中で網換えせずに済んだ年を経験をしています。ですから、そういった観点からいえば、今年は網換えせずともよいのかもしれません。しかし、ムラサキイガイの網への付着は、大なり小なり、リスクには変わりありません。

今までも、そしてこれからも、ここで定置網を続けていく上では、必ず、6~7月ごろに、ムラサキイガイの付着状況を確認して、それから網換えをするか否かを、"誰かが" 決断する必要があります。この仕事は、漁期途中であることから、そんなに容易なことではなく、しかし、間違えてはいけない、とても大切な判断となります。

未だ、時期尚早のようにも思いますが、この作業をルーティン化して、毎年の段取りを組んでいくことを考えよう、と思っています。たぶん、ちょっと、気が楽になると思います。
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by mobulamobular | 2013-08-06 05:15 | 定置網 | Comments(0)
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