2013年7月の水温
また、今年の7月の水温変動もたいへん興味深かったので、ちゃんと記憶に留めておくことにします。

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まずは、「2013年7月」の平均"表層"水温(上のグラフの赤いライン)ですが、21.59℃を記録しました。これは先月6月(16.46℃)から一気に5℃以上も上昇したことになり、この上昇幅は過去最高となっています。よって、6月は、2007年(16.40℃)に次いで過去2番目に低い平均水温の状態だったのですが、7月は、2010年(上のグラフの緑のライン)に次いで過去2番目に高い平均表層水温の状態にまで至ったのです。2010年といえば、世界的に猛暑の年として記憶に新しいところですが、海はすでにそのレベルにまで達したものと思われます。

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そして、「2013年7月」の平均"底層"水温(上のグラフの赤いライン)ですが、19.50℃を記録しました。これは先月6月(15.37℃)から一気に4℃以上も上昇したことになり、この上昇幅は底層水温として過去最高となっています。よって、6月は、2007年(15.05℃)に次いで過去2番目に低い平均水温の状態だったのですが、7月は、1996年(上のグラフには記載されていません)に次いで過去2番目に高い平均底層水温の状態にまで至ったのです。

ということは、世界的に猛暑の年として記憶に新しい2010年(17.98℃)よりも、底層ではすでに1.5℃以上も高い水温になっていたのです。


今後が楽しみです。ちなみに8月は、表層水温は22.5℃、底層水温は19.5℃(8月1日朝の水温)、からスタートしています。
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by mobulamobular | 2013-08-04 05:58 | 気象 | Comments(0)
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