Jardim de São Francisco
"1755年"にまつわることで、たいへん興味深い話を聞きましたので、行って見ました。

Tavira(同じくアルガルベ地方)の街の中に、サンフランシスコ教会はあります。そこには "Jardim de São Francisco" (サンフランシスコ庭園) もあります。

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修道院 (Convento de São Francisco) も併設されていましたが、1755年のリスボン大地震により、ほとんどが破壊されてしまいました。

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しかし、今は園内で、かつては礼拝所と思しき場所の入り口に架かる石造のアーチが、アルガルベ地方では数少ない、近辺では唯一の1755年以前の、そのまま残っている建築物、ということなのです。

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アルガルベ地方の定置網も、1755年の地震と津波で壊滅的被害を受けた後、1825年あたりから、再びちらほら資料が残っていますので、復興にはおおよそ70年の年月を要したものと考えられています。

まったくもって、ゼロからのスタートだったのでは、と思います。

先人の苦労を偲びます。
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by mobulamobular | 2013-07-20 05:32 | ポルトガル文化 | Comments(0)
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