Atum Recuado
50日の法則の補足です。

アルガルベ海岸までくるクロマグロ(Thunnus thynnus)には、入りマグロ(Atum Direito)と出マグロ(Atum Revez)の他に、戻りマグロ(Atum Recuado)という種類もいることが大昔から知られており、1899年の文献にもそのことが明確に記されています。
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つまり、漁師の感覚として、定置網に入ったマグロが入りマグロでも出マグロでもない場合、戻りマグロと呼んでいたようです。ちょっと微妙な感覚で、いろいろなデータを総合して判断した結果、となると思いますが、実際に漁をしている人間でないと理解は難しいことでもあります。


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上の写真も1899年の文献からで、当時のアルガルベ海岸における定置網の位置と名前を示したものです。上が東、下が西になります。ざっと見ても30ヶ統以上の定置網が存在していたことが分かります。

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永遠なれ。
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by mobulamobular | 2013-06-14 04:39 | マグロ | Comments(0)
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