北風
南側が海となるアルガルベ地方ですので、南東からのレバンテによる時化は恐いのですが、丘からの「北風」時にはそういった心配はありません。

しかし、海で作業をする者にとっては、限度があります。
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まずは、冷えることです。吹き付ける風は冷たく、1時間ももろにビュービューと風に当たっていたら、深から凍えます。次に、いわゆる "チョッピー" です。バシャバシャとうるさいったらありゃしません。そして、湧昇流です。北西風の時と同様に、「北風」の時も西からの潮が早くなることが多いのです。湧昇流によって、気温はさらに下がります。

「北風」ということは、ここでもやっぱり "西高東低冬型の気圧配置" ということです。ですから、今年の5月も、その後、やっぱり "夏っぽく" なりませんでした。

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「北風」吹いて、潮も早く、水温も下がり、こないだまで18℃以上もあった平均水温が、一気に16℃台にまで下がり、今年も、結局、"平均をとられてしまいました" 。
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by mobulamobular | 2013-05-29 05:00 | 気象 | Comments(0)
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