Sarda sarda
春の上りガツオがいない代わりに、この魚が来てくれます。アルガルベ定置網では、春を代表する魚になっています。
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学名 Sarda sarda、 英名 Atlantic bonito、 ポルトガル名 Sarrajão、 和名 タイセイヨウハガツオ、 です。

ちなみに、日本近海の「ハガツオ」の学名は、Sarda orientalis になります。地方名として、「キツネガツオ」あるいは「ホウセン」などとも呼ばれています。

クロマグロ、カツオ、ソウダガツオには「青色」の印象がありますが、ハガツオは、サバと同様に、「緑色」の印象を受けます。これは、回遊している海域の水色にも関係していると思われ、上記青色3種に比べ、比較的透明度の低い、濁りのある水を好んでいるように思います。
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ここらでは、春から夏にかけて、脂がのり過ぎると、もともと柔らかめの身が、さらに柔らかくなり、刺身には不向きです。しかし、同じ時の魚でも、個体差がかなりあります。

写真の個体は、体重1.9kg、全長55cm。やや、小振りで、スマートな体型。"やっぱり"、これは刺身でいけました。
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by mobulamobular | 2013-04-17 04:07 | | Comments(2)
Commented by obakappu at 2013-04-18 23:44
普通のかつおよりワイルドな体系に見えますが、実際はどうですか??
Commented by mobulamobular at 2013-04-19 05:00
ぷーままさんへ。普通のかつおが沖合の魚であれば、こっちはもっと丘に寄ってくる(浅瀬まで来る)タイプですね。網内部での行動も活発で、いわゆる「逃げ足の速い魚」という印象を受けています。
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