NAOが負
昨年は、"NAOが正" でした。ちょっと、時期はズレますが、今年は「NAOが負」です。下のグラフは、またNOAAから拝借です。
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NAO" とはNorth Atlantic Oscillation (北大西洋振動)のことです。簡単に言えば、北極域の気圧が低くなった時、「NAOが正」で、逆に、北極域の気圧が高くなった時、「NAOが負」、ということになります。こんな状態ですので、今この辺りは、雨がちで、湿潤で、比較的暖かになっているのですが、北ヨーロッパでは、先週、異常低温となっていて、今もその寒さは続いているようです。

知りたいのは今後のことなのですが、今までの経験からいえば、ポルトガルの今年の夏は暑い寒いのちょうど中間くらいかな、と思っています。しかし、これには、ちょっと希望的観測も入っています。実は、3月の平均表層水温が過去最低(14.05℃)を記録してしまったのです。これまで過去最低だった昨年(14.18℃)をも下回ってしまいました。"また、低水温に悩まされる1年か"という疑念を払しょくするため、あえての予報です。

余談ですが、学説によれば、今こんな感じだと、今年の日本の夏は、あまりオホーツク高気圧が発達しないため、予報では「猛暑」とまではならないけれど、「高め」ということになるようです。
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by mobulamobular | 2013-04-04 03:45 | 気象 | Comments(0)
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