窓側
"窓際"に追いやられた訳ではなく、「窓側」の話です。以前ですと、「通路側にしますか。それとも窓側ですか。」と聞かれたら、迷わず「通路側でお願いします。」と答えていたのですが、年齢とともに幼児化現象が始まったのか、最近はもっぱら「窓側、空いていませんか。」と、逆に尋ねます。なぜかといえば、それは窓からの景色を楽しむためです。

そして、1枚の興味深い写真を撮りました。
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北緯55度あたりです。中央やや左に見えるの街はデンマークのセナボー(Sønderborg)です。そこから海を挟んで斜め右上に見える尖がった陸地がドイツですから、ここはちょうど両国の国境になります。海は真っ青できれいでしたが、陸地は一面の銀世界で、さぞかし寒いところだろうと思っていましたら、1月の平均最低気温は0℃だそうです。
一方、日本最北端の地である宗谷岬は北緯45度あたりですが、同じく1月の平均最低気温は-7.2℃だそうで、時には流氷も接岸します。
なにゆえ、10度近くも高緯度なところが、より温暖かといえば、それは海水温と密接な関係があります。ケッペンの気候区分によると、セナボーは西岸海洋性気候(Cfb)に属します。つまり北大西洋海流(North Atlantic Current)という暖流があり、その上を通過した偏西風が温められて、北ヨーロッパまで届いているということです。この時、その"証拠"を見たような思いでした。






















飛行機の窓からは。

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すれ違う飛行機を見ることもできます。

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虹を見ることもできます。

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宇宙を感じることもできます。

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オランダ・ロッテルダム上空です。

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オランダは一面雪でした。

オランダ~ドイツ~デンマークの次が、スェーデンです。
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デンマークとスウェーデンの国境です。雲ではっきりしませんが、右側がデンマークのヘルシンゲル(Helsingør)で、左側がスウェーデンのヘルシンボリ(Helsingborg)です。北緯56度です。写真拡大できます。
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by mobulamobular | 2013-02-11 05:19 | 気象 | Comments(0)
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