show off
何かにつけて、この言葉を発します。「この国では、show off が大切だ」、といった具合にです。
d0113817_5354264.jpg

"show off"とは、つまり、「見せびらかす」こと、あるいは「誇示する」ことで、身近な例としては、車です。黒塗りのアウディやメルセデスやBMWに乗るのです。好きであるならともかく、そんなの"かっぺ"(注:単に田舎に住んでいる人のことではなく、自分の主義主張をころころ変え、まわりに流されやすく、真に大切なものを理解できない奴らのことです。例えば、どこかの国の政権党や、その代表とかです。)のやることだと思うのですが、これが"show off"です。汚れの目立たない、荷物もたくさん載る銀色のライトバンなどもってのほかです。ハイヤーとして使うか、葬式の時にでも使うかしか考えられないのですが、近年、本当に多くを目にします。

何を示したいかといえば、「金持ってます」、「上手くやってます」、「幸せです」なのかもしれませんが、そんなの信じろ、という方が無理な話で、逆に「こういう奴らは要注意」というふうに、ひねくれ者は、つい考えてしまいます。

フェラーリについては、真のビリオネラーは「赤」ではなく、「シルバー」を好むと聞いたことがありますが、こういう奴らはフェラーリですら、「黒」を乗りたがります。その思考回路が、未だによく理解できないでいます。

ですから、今、街道沿いの中古車屋さんには「黒い車」がずらっと並んでいます。みんな月賦払いが途中で放棄されたものです。

さて。

しかし、"show off"が大切でない、といっているのではありません。このブログも、"show off"のひとつかもしれません。自慢話、おおいにけっこうです。自分の実績を誇示することも、べつに悪いことではありません。ようするに事実に基づくことであれば、よい、と思います。

ハッタリとか、シッタカではなく、ありのままを"show off"できることは大切です。













______________________________________________________________
[PR]
by mobulamobular | 2012-08-31 04:31 | ポルトガル文化 | Comments(0)
<< Grelha Donax >>