ウミガメ
"スケルトン"で、ふつうに辞書を引くと、「骨格」とか「骸骨」とかいう意味になります。
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これは、学名 Dermochelys coriacea、 英名 Leatherback turtle、 ポルトガル名 Tartaruga de couro、 和名 オサガメ です。
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リスボン水族館が増築され、現在、「ウミガメ館」として人気を博しています。そこに、こんな「スケルトン」な展示がありました。
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ページをめくるように先に進むと、「オサガメ」の真実が明らかになる仕組みです。
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血液循環を表していると思います。このシステムにより、冷い水にも耐え、深海へのダイブをも可能にしているとのことです。
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最後は、消化器系を表しています。食道が長いですね。
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「オサガメ」は、陸海問わず「世界最大のカメ」です。しかし、カメの特徴である甲羅はありません。甲羅に見えるところは「皮膚」になっています。クラゲを主食としているようで、この巨体を維持するには大量のクラゲを摂る必要があるため、ノドには食べたクラゲが水と一緒に吐き出ないように「返し」のような棘が密生しているそうです。
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この「海亀」は「オサガメ」ではありませんが、"彼ら"が言うには、「漁業によって何千個体ものウミガメが命を落としている」そうです。

「オサガメ」はアルガルベ定置網にも時々やって来ます。昨年はいなかったように記憶していますが、一昨年は1尾の入網が記録されています。







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by mobulamobular | 2012-04-20 04:55 | 生き物 | Comments(0)
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