Saudades
"Saudades" - ポルトガル語の辞書を引くとこの言葉の意味は「郷愁」、「望郷」、「懐旧の念」、「思慕」、「ノスタルジア」、「愛借」、「懐かしさ」などとなっていますが、どれもこの国で体感する"Saudades"にはちょっともの足りない説明のような気がします。かといって、生まれた時からポルトガル人でない限りこの言葉の持つ本当の意味をいい当てることは不可能ではないかとも思います。
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上の記事からですが、「ポルトガル救済策において、ブリュッセル=EC は未だ結論には至らずと言っている」、そうです。

これとは別に、「IMFがポルトガル政府に対してさらなる公務員給与削減を要求してきている」、という記事もありました。

他にもいろいろとポルトガル政府にとっては厳しいニュースが飛び交っています。
その中でひとつ目に留まったのが、ソクラテス首相のコメントで "Vamos ter saudades do PEC" というやつでした。直訳すれば「みんなで緊縮財政案を"saudades"しよう」ということですが、つまり、「IMFやECが示しているポルトガル救済策はとってもシビアでやってられないのに比べ、想えば、自分が提出して野党が否決した緊縮財政案の方がよっぽど"まし"だったけど、今となってはあとの祭り。あ~あ。」といった感じのことを言っているのだと思われます。

よいわるいは別として、「後悔先に立たず」です。


一方、「海洋汚染水、原発に返らず」です。

今の日本にも。

"Saudades"









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by mobulamobular | 2011-04-29 08:01 | ポルトガル文化 | Comments(0)
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