ベロンベロン
思いっきり、酔っぱらった訳ではありません。「針魚」と呼ばれている種の学名になります。
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学名 Belone belone、英名 Garfish、ポルトガル名 Peixe-Agulha 和名 ありません。ダツ科(Belonidae)に属しますので、以前は「ダツ」と表記しましたが、いわゆる日本のダツ(Strongylura anastomella)とは異なります。

今日、"ひさびさ"に定置網に入ったのですが、これも普通ではありません。いつもの年ですと当たり前のように時には多すぎるほど入っていたので、まるで空気のような存在でしたが、そういえば、このところ入っていなかったことに気づきました。
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この魚が来たということは、海がまたひとつもとの姿に戻りつつあるということかもしれません。

一方、期待のこの魚、Sargo bicudo(Diplodus puntazzo)は、今日初めてこれだけ入りました。
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アルガルベも徐々に気温が下がってきています。朝晩は若干冷え込みますが、日中は25℃ほどです。雨は未だ、たいして降ってはいません。










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by mobulamobular | 2010-09-28 06:19 | | Comments(6)
Commented by リモ子 at 2010-09-29 05:27 x
あ!昔ポルトガル人の同僚がこの国にもSayoriがあるんだよ~と言ってたんですがこれを見たらダツの事だったんじゃないかという気がしてきました。これまで市場でも見かけたことはなかったのですが結構獲れる魚なんですね。大きさはどれぐらいですか?
Commented by obakappu at 2010-09-29 16:06
サヨリと違って上唇、違うか・・上の口が長いのですね。
サヨリみたいに食べられるのですか??・・・って、ダツって大きいんですよね。スケール下さい。
サヨリが大きかったらお刺身がおいしいか??今真剣に考えましたが、想像がつきません。作るのだけは楽になることは確かです。大きなサヨリを薄作りにしたらおいしいだろうか・・・(食べることばっか)。

これもそちらでは煮たりして食べるのですか??
Commented by mobulamobular at 2010-10-02 05:44
リモ子さんへ。ポルトガルにもサヨリがいる、という人もいますが、見た覚えはありません。普通、漁師は獲らない(獲れない)のでダツは市場には出ないと思います。本文中にも書きましたが、定置網周辺にはウヨウヨいます。獲る気と技術さえあれば、いくらでも、といった感じです。大きな個体では80cm以上になると思いますよ。
Commented by mobulamobular at 2010-10-02 05:50
ぷーままさんへ。ご指摘のとおり、だと思います。この個体は60cmほどです。ウチの漁師は、ブツ切りにして煮込みにしているようです。小骨が多い、印象です。食欲旺盛、いいじゃないですか。
Commented by リモ子 at 2010-10-02 07:23 x
そうですか、地元のみで消費される魚なんですね。80cmとは結構な大きさですが、味はどうなのか機会があればぜひ食べてみたいです。獲れたてはキラキラしていて新鮮でおいしそうですね!
Commented by mobulamobular at 2010-10-03 01:28
リモ子さんへ。昔は誰も食べませんでした。でも定置網で獲り始めてから、漁師らの"営業努力"の甲斐もあって、今でははっきりいって「高値」です。ということは、美味しいということだと思いますよ。
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