SIC
日本の"8チャンネル"のようなテレビ局で、"SIC"(シック)といいます。活魚部の出荷作業の模様を撮影しに来ました。
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国が小さいせいでしょうか、はたまた、仕事の関係からでしょうか、テレビとか新聞とかの取材依頼が多いです。通常は失礼のないよう丁寧にお断りしています。それでも一方的な取材・報道をされる時も多々ありますが、これも自然相手の仕事の難しさの一つだと思ってあきらめています。
テレビや新聞がもっと身近な存在に感じられることから、漁師らもはじめは報道関係者とのコンタクトに一様になんとなく悪くない気分でいたようですが、たびたびの誤報道や"やらせ"を目の当たりにした時、その妄想はけし飛んでいきました。

でも、今回のは"ちゃんとしている"、と思います。
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相変わらずの漁師や学生や研究所の職員らによる混合チームでゴチャゴチャしています。
定置網の恩師である大学の先生を介してのSICからの取材申し込みでしたので受けました。何やらフロンティアな人物や事業にスポットをあてた新番組を制作するそうですが、オンエアはずいぶん先になるとのことです。
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しかし、さすが"8チャンネル"です。美人キャスターとイケ面カメラマンを送り込んできました。残念ながら、今回は野郎ばかりの現場なので"イケ面"の威力は発揮されませんでしたが、美人キャスターは初っ端から見事に野郎たちの心をつかんだ様子で、ドライでビシバシ質問攻勢。いろいろ細かなことをスタッフから聞き出していました。作業の事前説明が大水槽からのエイ類の取り上げに及んだ際、美人キャスターが自分も水槽内に入って取り上げシーンを撮影してはどうかと提案した時、野郎どもはみんな彼女の水着姿を期待したのですが、約1名"KYな奴"が、エイは棘があって危険だからと説明して、この企画は没、になりました。
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その後、何やら彼らは「次回は沖に行ってイケスの中にいる魚を撮影しましょう」とか打ち合わせをしていたようです。また、野郎どもの期待は膨らみました。










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by mobulamobular | 2010-06-13 01:24 | ポルトガル文化 | Comments(4)
Commented by chie at 2010-06-15 19:40 x
SICはポルトガルで一番重要な民放だというコトで、サイトを見付けました。番組の名称と放映時が決まったら、ブログに載せてくださいね!ビデオで見れるかな?と期待しています。
Commented by chie at 2010-06-15 19:59 x
かなりずーずーしい質問があるのですが・・・
月末にようやくALGARVEにちらっと行けそうです。食べておかないと悔やむ”旬の魚”は何でしょう???
Commented by mobulamobular at 2010-06-16 22:36
chieさんへ。SICの件、了解しました。たぶん、8月ごろだと思います。こちらに来て食べておかないと悔やむ魚ですか。難しいですね。普段あまり食べる機会がないのなら、やはりイワシだと思います。鮮度の良いやつです。炭火焼でやっているレストランです。アルガルベでも地魚を食べられるレストランは限られます。イワシ、サバ、サルモネッテ、ショコ、べスーゴ、シタビラメの類は「地魚」の可能性大です。グッド・ラック。
Commented by chie at 2010-06-18 00:57 x
ありがとうございます。新鮮なイワシはとても魅力的です!    ついでに報告、先月シチリア南海岸で、サルモネッテをしてみました。全然さまにならないのは承知でしたけど、なんか楽しい気分でした。ありがとう!
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