Lota
Lota(ロタ)とは「市場」のことです。オリャオの市場では通常、朝6時と午後2時の1日2回、セリ(Leilão)が行われています。
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魚の入ったオレンジ色の箱が並べられ、それらが次々にベルトコンベアーの上に乗せられ、セリ落とされていきます。
この魚を見に行くのも、一つの楽しみです。まずはCantarilho(ユメカサゴの1種)です。
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続いて、ひっくり返っていますがTamboril(キアンコウの1種)です。肝(キモ)の大きさ、鮮度が値決めのポイントでしょうか。
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次は、Pata roxa(ハナカケトラザメ)です。これは、この後干されてクリスマス前に販売されます。
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次は、Carta(コケビラメの1種)です。
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さて、次は初登場だと思います。世界中で有名な深海魚です。定置網に入った記憶はありません。
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学名 Beryx decadactylus、英名 Alfonsino、ポルトガル名 Imperador、 和名 ナンヨウキンメ です。

次も、初登場です。
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学名 Nephrops norvegicus、 英名 Norway Lobster / Scampi、 ポルトガル名 Lagostim、 和名 ヨーロッパアカザエビ です。
もう少し高値かと思いましたが、目の前で11ユーロ/kgでセリ落とされました。今は産卵後で「身入り」がいまひとつ、とのことでした。

最後におもしろそうなガンギエイの1種を見つけたので、後で写真を撮りなおそうと思っていたのですが、ちょっと油断した隙にどっかに消えていなくなってしまいました。残念でした。
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上記以外にも、たくさんの魚がところ狭しとLota内に並んでいましたが、それでも例年に比べると、この時期にしては魚の種類が少ないような印象です。海況が悪いのか、漁師の根性が足りないのかは定かではありませんが、これが「自然」ということなのでしょう。
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by mobulamobular | 2010-06-10 05:09 | | Comments(2)
Commented by pchikaru at 2010-06-11 00:20
ナンヨウキンメ、名前ピッタリですね。ipadからコメントです(^。^)
Commented by mobulamobular at 2010-06-12 19:02
pchikaruさんへ。"ニューマシーン"の使い勝手はよいですか。
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