Vulcão da Islândia
「アイスランド火山」です。タイトルはポルトガル名です。世間が大騒ぎになっていますので、これもついでに載せておきます
しかし、煽ります。閉鎖する空港が増える一方、めちゃくちゃな大混乱と止めどない経済的損失を浴びせられ、なんとか問題打開に向けた手立てはないかと、ついにはしびれを切らしテスト飛行に踏み切り無事着陸を果たした航空会社も2~3出てきている中、多くの人たちの早期の事態収拾を願う気持ちを尻目に、この新聞はいけしゃーしゃーと「混乱は数か月続くだろう」と言ってのけました。
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確かに、火山灰が航空機のエンジンに与える悪影響については否定できないのでしょう。下手をすれば墜落事故を起こしかねないと考えている訳です。でも、なんとか匠の技で回避できないものなのでしょうか。

あえて、疑ってかかります。この「事件」、個人的にはとても「ヨーロッパ的」と感じています。数名の目立ちたがり屋の"PhD"が言ったことを、確たる実証がないため、誰も反論できず、ましてや人命にかかわることですので、おとなしく右へ倣への状態に陥ってしまったのではないか、と推測します。この状況に今すぐ異議を唱えることはとても勇気のいることです。ポーランドで痛ましい墜落事故があった直後なだけになおさらです。

しかし、"Unidade na Diversidade"(多様性における統一)が、いつしか「EUは一つ」という連合国家的傾向が強くなり、それぞれの「多様性」や「価値観」がしばしば置き去りにされているように思われます。特に"PhD"が中心で形成される学会等では、一つの意見が通れば、それはすぐにヨーロッパの統一見解となり得ることから、自然と声が大きくなります。ですから、デタラメがまかり通る可能性も多くなります。

みながみな、そうとは思いません。しかし、「皆同じ」というのは、どこか気味の悪い感じがします。結局は"Unidade ou Diversidade"(多様性か、統一か)なのでしょうか。



抜粋。

"The current rule we have, which flows from the manufacturers' own guidance, is 'any ash, don't fly'.


A spokesman said: “We found no damage to the engines, fuselage or cockpit windows. This is why we are urging the aviation authorities to run more test flights rather than relying on computer models.”


A spokesman for the airline said: “We have not found anything unusual and no irregularities, which indicates the atmosphere is clean and safe to fly.”


European air control authorities have admitted that they have interpreted international guidelines “more rigorously” than US.

“I do not think that Europe needs to be stricter than a country such as America, where you have a lot of volcanoes erupting. Those people have a lot of experience and do not close the whole airspace,” Camiel Eurlings, the Dutch transport minister, admitted.


等々。
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by mobulamobular | 2010-04-19 05:51 | ポルトガル文化 | Comments(0)
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